マイナードイツ映画特集、「帰ってきたヒトラー」監督の処女作「女闘士」など8本上映

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「マイナードイツ映画発見の旅~映画が映す歴史と社会の諸相~」と題された特集上映が、4月29日より京都・立誠シネマプロジェクトで行われる。

「女闘士」

「女闘士」

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「ジミー・オルフェウス」

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「嘘つきヤコブ」 (c) DEFA-Stiftung, Herbert Kroiss

「嘘つきヤコブ」 (c) DEFA-Stiftung, Herbert Kroiss[拡大]

ラインナップは、「帰ってきたヒトラー」を監督したデヴィッド・ヴェンドの長編デビュー作「女闘士」、1966年に発表されたローランド・クリックによる中編「ジミー・オルフェウス」、ベルリン派のトーマス・アルスラン監督作「休暇」、そして東ドイツ映画で唯一米アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた「嘘つきヤコブ」など計8本。

なお開催期間中、ドイツ映画研究者の渋谷哲也によるテーマ別のレクチャーも3度予定されている。

マイナードイツ映画発見の旅~映画が映す歴史と社会の諸相~

2017年4月29日(土・祝)~5月5日(金・祝)京都府 立誠シネマプロジェクト
<上映作品>
「女闘士」
辛口ソースのハンス一丁
「ジミー・オルフェウス」
「ハード・ラブ」
「休暇」
チェザレ・パヴェーゼ トリノーサント・ステファノ・ベルボ
「ブロードウェイ 95年5月」
「嘘つきヤコブ」
料金:一般 1200円 / 学生、シニア 1000円 / 会員 800円 / 3回券 3000円

渋谷哲也によるレクチャー

4月29日(土・祝)「嘘つきヤコブ」と東ドイツの映画文化
4月30日(日)ニュージャーマンシネマと現代の作家映画 ~ 「ジミー・オルフェウス」を中心に
5月1日(月)タブーを破る映画 ~ 「ハード・ラブ」とローザ・フォン・プラウンハイム
※連日14:00開始
料金:本企画の半券提示で無料
※5月2日(火)の「休暇」「辛口ソースのハンス一丁」上映後にも各15分程度の解説ミニトークを実施

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