前作「アウトレイジ ビヨンド」から5年の月日を経た最終章では、花菱会の花田が日韓を牛耳るフィクサー・張会長の手下を殺してしまったことをきっかけに新たな抗争が勃発。山王会と花菱会の抗争後韓国に渡り張会長の下にいた、たけし演じる大友が日本に戻ってくる。
今回出演が明らかになったのは6名。大友を慕う韓国・済州島グループの市川役に
北野組初出演となるのは瀧、原田、池内。瀧は「顔面世界遺産とも言える役者陣の“顔バトル”は、とにかく必見です(笑)」、原田は「出演する事が決まった時、嬉しさのあまり雄叫びを上げていました」、池内は「北野作品に出演する事は自分の目標でもありましたので、決まった時は本当に嬉しくびっくりしました」とコメントを寄せた。
大友が発砲する場面からスタートする特報には、追加キャストのほか「アウトレイジ ビヨンド」に続いて本作に参加した
「アウトレイジ 最終章」は10月7日より全国ロードショー。
大森南朋 コメント
役者を始めた頃からずっと北野監督の映画に憧れていました。
これまでも「Dolls(ドールズ)」「アキレスと亀」と2作品でお世話になってます。
そして今回は、念願叶ってバイオレンス。念願叶ってアウトレイジ。
もうこんな幸せな事はありません。
北野組の撮影現場、たけしさんの横で「あぁ オレ 今 夢が叶ってるぅぅ」って
スゲェ小さい声で呟いてましたもん。
ピエール瀧 コメント
初めて北野組に参加させていただきました、ピエール瀧です。
全スタッフの見事なチームワーク、痺れるような本番の緊張感、
そして時折垣間見ることができた監督の作品への姿勢と愛情、
どれもが自分にとって素晴らしい体験でした。
顔面世界遺産とも言える役者陣の“顔バトル”は、とにかく必見です(笑)。
大杉漣 コメント
24年前の「ソナチネ」が、初めての北野映画でした。
ちょうど今回の出演で10本目になりますが、常連などと思ったことはありません。
やはり作品は、ひとつひとつなのだと痛感します。北野組のあの独特な緊張感と世界観はたまりません。
また味わいたくなるのは僕だけではないはずです。
原田泰造 コメント
念願の北野組、それも大ファンであるアウトレイジに出演する事が決まった時、嬉しさのあまり雄叫びを上げていました。
現場では北野監督の包容力がとても大きく、夢見心地と緊張感が入り混じった味わったことのない気分で撮影に臨ませて頂きました。
僕も皆さん同様暴走しております! 公開を楽しみにしていてください!
池内博之 コメント
自分が俳優としてデビューしてから、北野作品に出演する事は自分の目標でもありましたので、決まった時は本当に嬉しくびっくりしました。
現場は、スタッフ、キャストのとてつもない、いい緊張感が、リハから流れていて本番一発。
テンポの速い撮影で、あっという間に終わるんです。
たまに北野監督から演出上の指示がある以外は自由に演じさせてもらえるのですが本気でやらないと見透かされてそうで、ある意味怖かったですね。
なので1カット1カットを全力で生きないといけないという思いが凄くありました。
岸部一徳 コメント
「座頭市」以来、久しぶりに参加しました。
北野組の優しさ、静けさ、心地よさを感じた現場でした。
言葉を使わない人間への愛情、そんなたけし映画が僕は好きです。
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