展覧会「マーベル展 時代が創造したヒーローの世界」のプレス内覧会が、本日4月6日に東京・六本木ヒルズ展望台の東京シティビューにて開催された。
「アベンジャーズ」「アイアンマン」「スパイダーマン」のコミックや映画など、これまでに数々のエンタテインメント作品を生み出してきたマーベル。この展覧会は、日本初公開の資料をはじめ、映画で使用された衣装や小道具など約200点を展示するものだ。
52階のエレベーターを降りてすぐ目に入るのは、5月12日公開の「
そしてエントランスでは、日本初公開となる高さ5mの巨大アイアンマンがお出迎え。こちらは日没後から22時までの間、30分に1度ライトショーが開催される。
そして始まる第1ゾーンのテーマは「MARVEL×HISTORY」。1939年にマーベル社の前身タイムリー・コミックスによって刊行されたアンソロジーコミック誌マーベル・コミックス第1号のほか、マーベルの歴史をおさらいするパネルが展示されている。
第2ゾーン「MARVEL×HERO」には、映画版の衣装や原画がずらり。ソー、ロキ、ドクター・ストレンジ、アイアンマン、キャプテン・アメリカらの戦闘コスチュームだけでなく、彼らの普段着やスーツも見ることができる。中にはアイアンマン・マークIのレプリカや、戦いによって破損したマーク42も。8月11日公開の「
そして第3ゾーンはマーベル・シネマティック・ユニバースの世界観を紐解く「MARVEL×CINEMATIC UNIVERSE」。またコミックのカバーアートを集めた第4ゾーン「MARVEL×ART」では、
なお本日行われた同展のオープニングセレモニーには、コミック「アベンジャーズ」の元編集担当トム・ブリーヴォートがマーベル本社から来日。さらにゲストの
「マーベル展 時代が創造したヒーローの世界」は、明日4月7日から6月25日までの開催。なお六本木ヒルズでは「マーベル プロジェクト @六本木ヒルズ」と題してフォトスポットや「ハルク VS ハルクバスター」の実物大フィギュアが設置されるほか、さまざまなショップでコラボ商品が展開される。
マーベル展 時代が創造したヒーローの世界
2017年4月7日(金)~6月25日(日)東京都 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー
※会期中無休
開場時間 10:00~22:00 ※最終入館 21:30
入場料:一般 1800円 / 高校・大学生 1200円 / 4歳~中学生 600円 / シニア 1500円
※展望台、森美術館の入場料を含む
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