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本作は、三次マキの同名マンガを実写映画化したラブストーリー。亀梨演じるイケメン警察官・佐賀野功太と土屋太鳳演じるピュアな女子高生カコの秘密の結婚生活を描く。
公開11日目にして約57万人の動員を記録した本作。周りからの反響を聞かれた亀梨は「同世代の男子の友達が、僕ではなく廣木さんの映画目当てで観に行ってくれて。キュンキュン目当ての方ももちろんありがたいですし、そうじゃない角度で興味を持ってくれてる方がいるのはプラスアルファとしてうれしいことだなと思います」と語る。
同じ質問に西畑が「友達に一番多く言われたのが、『土屋太鳳ちゃんに抱きついてるのがうらやましい!』ってことです」と答えると、亀梨は「僕はチューしましたけどね(笑)」とニンマリ。また西畑がだまし絵のようにネクタイがプリントされたワイシャツを着ていたことから、亀梨は「ハイブリッドですね。僕みたいな昭和の男としては、ネクタイはちゃんと着けなきゃって思うんですけど」といじり始める。西畑は自身が平成9年生まれであることを告げて観客を驚かせ、「亀梨くんからもさっき『ハイブリッドジャニーズとしてがんばっていけ!』って言っていただきました。がんばりまーす!」とガッツポーズをとった。
ここで本作が中国の北京国際映画祭、イタリアのウーディネ・ファーイースト映画祭に出品されることがアナウンスされ、客席から大きな拍手が。亀梨は「公の場で言っておけば、行けるかな? 中国行きまーす!」と宣言し、玉城と西畑も「行きたーい!」とそれに続く。
このイベントは、映画の大ヒットを記念した舞台挨拶ツアー「全国に幸せをお届けいたします!キャンペーン」の出発式として実施されたもの。イベント終了後に、4人はそれぞれ北海道、福岡、大阪、福島へ出発し、舞台挨拶を行う。映画のロケ地でもある北海道・函館に向かうはずの亀梨が目的地を聞かれ「僕は北京です!」ととぼけると、西畑から「違いますよ!」とツッコミが。また福岡へ出発する玉城へ、亀梨は「食べ過ぎに気をつけてね! 福岡はおいしいものがたくさんあるから。モツ鍋と水炊きだったらどっちがいい?」と唐突に質問する。玉城が水炊きと答えると、亀梨は「俺もライブの前は絶対に水炊きなんだよね。モツ鍋食べて、にんにく臭いままお客さんの前に出るのが嫌で。それでKAT-TUNももめて……モツ鍋がいいっていうやつが1人いたんですけど、辞めていっちゃったんですよ。“福岡戦争”っていうきっかけが1つあってね……」と自虐的なジョークで爆笑を起こした。
最後に廣木が「笑顔で劇場を出れるような映画になっていると思うので、ヘコんだらまた観に来てください」と挨拶。そして亀梨が「まだまだ『PとJK』の世界観をたくさんの方に感じてもらうチャンスがあるので、ますますこの作品が大きく育ってくれたらと思っています」と話し、イベントを締めくくった。
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