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テレビアニメ「名探偵コナン」の劇場版第21作にあたる本作は、大阪と京都を舞台に、江戸川コナンと服部平次が百人一首の絡んだ事件に挑むミステリー。第15作「名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)」から劇場版を手がけてきた
登壇者たちは、百人一首が重要な役割を果たす本作に合わせて袴姿でステージに登場。宮川は「僕でいいんかな?って不安もあったんですが、楽しんでやらせていただきました」と挨拶し、吉岡は「現実世界にこんな夢のようなことが起こるんだって思いました」と出演の感想を述べる。一方、倉木は「『コナン』は家族のような存在」と21回目のコラボレーションを果たした同シリーズに対する思いを明かす。
アフレコについて聞かれた宮川は「声で表現するって難しい。自分の声が嫌になった。鼻かんでからやったらよかった」と冗談交じりに振り返る。「10年ぐらい時間をもらいたいと思った」と述べる吉岡は「自分がMCをしているラジオ番組に林原めぐみさんが出演してくださり、アドバイスをいただきました」と裏話を披露した。
舞台挨拶には高山のほか
毛利蘭役の山崎が「キュンキュンした。和葉ちゃんはかわいくて、平次がカッコよくて……ヤバいぞ新一って思いました」と作品の感想を述べると、宮村は和葉の声で「蘭ちゃん、平次に惚れたらアカンよ」と返答。その言葉に高山はコナンの声で「平次兄ちゃん、なるべく東京に来ないようにしてね」とツッコみ、会場を沸かせる。
イベントでは、幼なじみの和葉と平次の恋模様が描かれた本作の物語にちなみ、登壇者が初恋のエピソードを語る一幕も。吉岡は「幼稚園の頃、太陽みたいな男の子に恋をしました。小学校に上がってから幼稚園の連絡網を見て、チョコレートを渡しに行きました。もう、一歩間違ったらストーカーなんですけど」と恥ずかしそうに笑う。同じ質問に対して高山が「幼稚園のサクラ組のビービー泣いてた泣き虫の……」と蘭のことを述べると、山崎は蘭の声で「泣き虫じゃないもん」と返答。その声に会場から「かわいいー」の声が漏れた。
「名探偵コナン から紅の恋歌」は4月15日より全国ロードショー。
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