本日4月1日、「3月のライオン」2部作のイベントが大阪・EXPOCITYで行われ、キャストの
本作のイベントに初めて参加した加瀬は「誤解を招くかもしれないが」と前置きして「この映画は将棋の映画ではありません」とコメントし、「将棋を題材にはしているけれど、本気で何かに打ち込んだことのある人、立ち止まって先に進めなくなった人とか、将棋に限らず何かに思いをかけたことがある人すべてに観てほしい」と続ける。それを受けて神木は「僕が演じた桐山零という高校生のプロ棋士が、さまざまな人に会って孤独を溶かしていく成長の物語でもある。闘いの前編、愛の後編と呼ばれているけれど、2つで1つの作品です。皆さんを後押しするような、寄り添えるような存在の映画になれば」と観客に語りかけた。また清原の「休憩時間に神木さんがマジックを見せてくれたり、一緒にゲームをしたり和気あいあいでした」という言葉に驚いた加瀬が「将棋パートはカットがかかるたびにみんながすごく疲れたような表情を浮かべていた」と撮影時を振り返る場面も。
イベント終盤には、EXPOCITY内の観覧車の点灯式を行うことに。神木の「俺1人じゃさみしい」という提案によって、大阪にちなんで「おおきに!」と全員が声をそろえると、観覧車に桜色のライトが灯った。
「3月のライオン」前編は全国で公開中。後編は4月22日に封切られる。
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- 「3月のライオン」公式サイト
- 「3月のライオン」予告編2
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「3月のライオン」神木隆之介、清原果耶、加瀬亮が大阪に登場、観覧車を桜色に染める - 映画ナタリー https://t.co/nLIprsKHAY