「ゴースト・イン・ザ・シェル」冒頭5分を公開、少佐の屋上ダイブや芸者ロボの姿

4月7日公開作「ゴースト・イン・ザ・シェル」より、冒頭約5分の本編映像がYouTubeにて公開された。

スカーレット・ヨハンソン演じる全身義体の主人公“少佐”が、高層ホテルの屋上で1人佇むシーンから始まる冒頭シーン。少佐が屋上からダイブし、光学迷彩を身にまとって周囲の風景に溶け込んでいく様子や、福島リラが演じた芸者ロボットの姿など、原作やアニメ版へのリスペクトを感じられる描写が登場する。

ヨハンソンは「アニメ版そっくりのシーンもあるわ。そういう場面を再現するのはワクワクしたし、観客も実写化されているのを観て興奮できるはずよ」と説明しつつ「とはいえ、再現ばかりしていたわけではない。オリジナル版へきちんと敬意を払いながらも、それ以外は独自の作品になっているわ」とアピールしている。

「ゴースト・イン・ザ・シェル」は4月7日より全国ロードショー。キャストにはヨハンソンのほか、ビートたけし、桃井かおり、ジュリエット・ビノシュらが名を連ね、ルパート・サンダースが監督を務めた。