2015年と2016年のトロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門観客賞に輝いた「
「ハードコア」は機械の腕と足を取り付けた男ヘンリーが、謎の組織にさらわれた妻を助けるため命懸けの戦いに挑むさまを描くアクション。ヘンリーの相棒・ジミーを演じたコプリーは、軍人、スナイパー、ヒッピーなどさまざまな風貌で登場する。全編が主人公の主観ショットで構成された本作について、コプリーは「ぜひ挑戦してみたい!と興味をそそられるアイデアだと思ったよ。難しいしある種の実験的なものになるのはわかっていた。でも、このプロジェクトに飛び込みたくて仕方なかったんだ」とコメントを寄せた。
そして場末の倉庫を舞台に2組のギャングたちが壮絶な銃撃戦を繰り広げる「フリー・ファイヤー」では、“国際的なクズ”と呼ばれる武器商人・ヴァーノンに扮したコプリー。「撮影が始まってから数日はカメラの前で役を作り上げている感じだったよ」と振り返り、「話し方、衣装、素振りなどからキャラクターのユニークさがあふれ出ていると思う。この作品はたくさん笑えるシーンがあるんだけど、みんなでコメディ要素を出し合って盛り込んでいったんだ」と語った。
「ハードコア」は4月1日、「フリー・ファイヤー」は4月29日より全国でロードショー。
シャールト・コプリーの映画作品
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- 「ハードコア」公式サイト
- 「フリー・ファイヤー」公式サイト
- 「ハードコア」予告編
- 「フリー・ファイヤー」予告編
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シャールト・コプリー、主人公の相棒や国際的なクズに扮した出演作2本を語る - 映画ナタリー https://t.co/W2JFaWtFqt