本作は、莫大な財産の相続権を持つ令嬢・秀子、スラム街で詐欺グループに育てられ、侍女として秀子に近付く少女・スッキ、秀子の財産を狙う“伯爵”と呼ばれる詐欺師らが繰り広げる愛憎劇を描くエロティックサスペンス。秀子を
公開されたのは、伯爵に求婚され戸惑う秀子とスッキのベッドでのキスシーン。「教えて。男は何を望んでるの?」と問う秀子に、スッキは体を張って教えることに。スッキがキャンディを舐め秀子に口づけたことをきっかけに、2人は無我夢中で舌を絡め合わせる。
このシーンでは、女優たちが演技に集中できるように、女性スタッフだけの空間で撮影が行われたという。同性同士の性描写についてパク・チャヌクは「社会の視線や自分自身と戦いながらも、感情に身を任せ、愛した相手が同性であっても異性であっても関係なく、そうなることが自然だと感じられる作品にしたかった。性描写が嫌われるから排除するという選択肢はなく、女性が快楽を求める姿を美しくポジティブなものとして撮りたかった」と語っている。
「お嬢さん」は全国の劇場で上映中。
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- 「お嬢さん」公式サイト
- 「お嬢さん」本編映像(初めての夜)
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