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本作で初主演を果たした永野は、「今はすごくほっとしてます。撮影中は、本当に撮りきれるんだろうかっていう思いがあったので」と胸をなでおろす。三浦は「原作のイメージを壊したくなかったので、僕なりに原作になるべく近付けてお芝居させてもらいました。リレーで馬村に『もう譲らない』って言うシーンは、『どうしてもこのセリフだけはやらせてもらえないか』って新城さんに話して(追加で)撮ってもらったんです」と語った。
また白濱は、撮影1カ月半前に新城から「髪を伸ばして日焼けをやめて、体を細くしてくれ」と注文されたそう。当時ツアー中で減量に苦労したという白濱は、「『俺は塩顔だ、俺は塩顔なんだ!』って言い聞かせながらステージに立っていたんですけど、メンバーの(小森)隼から『亜嵐くん、ド級のソース顔です』って言われたんです(笑)」と明かし笑いを誘う。
ここで座長を務めた永野へのサプライズプレゼントとして、原作者・やまもりからの手紙が読み上げられることに。それを聞いた途端に永野は「泣いちゃうよ、もう泣いちゃう!」と早くも涙を浮かべる。「私が描いた与謝野すずめという女の子を演じてくださったのが、芽郁ちゃんで本当によかった。表裏がなく、元気で明るいポジティブな芽郁ちゃんは、私が思い描くすずめそのままで、自分が描いたキャラクターが今目の前で笑っている!と感動したことを覚えています」「芽郁ちゃんが魂を込めて演じてくれたこの映画が、たくさんの人に届いてくれたら」というやまもりの言葉に、永野は号泣。三浦がハンカチを手渡し「君ねえ、ティッシュくらい持ってなさいよ」と言うと、白濱は「劇中で観たやつだ!」と大興奮の様子だった。
最後に永野は、「自分が初めて主演した映画がこの作品でよかったと心から思っています……」と挨拶しようとするも、再び涙がこみ上げてしまう。「泣いちゃうの、やだ!」と慌てて顔を隠す永野へ、今度は白濱がティッシュを手渡す。そして永野が改めて「(この映画は)誰がなんと言おうと、私の代表作です!」と宣言し、イベントは終了した。
※動画は現在非公開です。
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「ひるなかの流星」三浦翔平&白濱亜嵐、永野芽郁へ「ティッシュくらい持ってなさい」 - 映画ナタリー https://t.co/TmP5mo5USX
写真いっぱいあるー嬉しい~生で舞台挨拶行けた人羨ましいなあ♡