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このイベントには「仮面ライダーエグゼイド」より
弁護士・北岡役の小田井は、おなじみのスーツ姿で登壇。「この格好でセンターに立っていると、完全に国語の教師みたい」と言うと、ファンから「先生ー!!」と歓声が。「仮面ライダー龍騎」の大ファンを公言している飯島が「僕、ずっと『龍騎』を観ていて大好きだったので、共演できて本当にうれしいです」と熱い視線を送ると、小田井は「彼、本当に目がキラキラしてるんですよ。僕みたいに46年も生きてると、目が淀んでくるんですが……」と笑った。
「魔法戦隊マジレンジャー」と「特命戦隊ゴーバスターズ」でメインキャストを務めたほか「手裏剣戦隊ニンニンジャー」「宇宙戦隊キュウレンジャー」にもゲスト出演している松本寛也は、観客を見渡し「僕は久しぶりなんですかね? ずいぶん長いことこういう光景を見てる気がする……」と慣れた様子。「ゴーバスターズ」の陣マサトとしてだけでなく、「マジレンジャー」の小津翼としても本作に出演しているそうで「今回、最初は翼として出てくれないかと言われて、そのあと陣マサトでって言われました。さらに、どっちもで!と言われて、欲張りすぎだろって(笑)」と経緯を明かした。
そして「手裏剣戦隊ニンニンジャー」キャストである松本岳は、「まさかこんなに早くこういう場に立つと思っていなくて……なんで俺なんだろう?」と首を傾げる。劇中では宝生永夢が八雲たちを“エグゼイドチーム”メンバーに選ぶことから「飯島くんに選んでいただけて光栄だな。ありがとうございます」と言うと、小田井も「あとでお菓子でも……」と飯島に感謝を示す。
ここで現役キャストたちが、自分がチームを結成するとしたら、どのヒーローを入れたいか発表することに。「僕は完璧に龍騎です!」と即答した飯島は、変身ポーズを決めながら「カードデッキをこうやってやるとベルトが出てきて……カッコいいんですよ、わかります?」と熱弁。さらに瀬戸も「龍騎」キャラの王蛇を指名すると、小田井が2人に向けて「横にいるの、ゾルダやけどね?」とつぶやく。松本享恭と甲斐はクウガを、松田はゴーストをチョイス。小野塚は自ら演じる九条貴利矢を消滅させたゲンムを選び、「僕を倒したくらいなんで、相当強いんじゃないかな、と」と理由を述べる。
そして3月19日放送の第23話で消滅した檀黎斗役の岩永は、「恐竜戦隊ジュウレンジャー」のドラゴンレンジャーを挙げ「ブライ最高! 僕も死んじゃったんですけど、同じ運命をたどっているので」と説明する。すると第23話さながらパラド役の甲斐が岩永にパンチを食らわし、小野塚はガッツポーズ。岩永はさらに「皆さん、ゲンムがいなくなって悲しかったですか? うれしいですか? ……あ、うれしいですか!」と観客の反応を見て笑っていた。
そして岐洲は「一番強いと思ったのはディケイド。いろんな仮面ライダーに変身できるので」と回答。「仮面ライダーフォーゼ」から自身の同級生・吉沢亮演じるメテオを選んだ岸は「朔田流星と仲良しなので(笑)」と理由を述べる。そしてブレイドが大好きだという山崎は激しいモーションでポーズをまねて笑いを起こす。大久保は「男勝りなヒロインがカッコいい」と「海賊戦隊ゴーカイジャー」のゴーカイイエローを、榊原は「ニンジャなのにアメリカナイズされてる。僕もキュウレンジャーの中で別次元なので」と「忍者戦隊カクレンジャー」のニンジャブラックをチョイスした。
最後のフォトセッションには、彼らが選んだヒーローの中から仮面ライダークウガ、仮面ライダー龍騎、仮面ライダーメテオストーム、ドラゴンレンジャー、ニンジャブラックが登場した。飯島は「冷静にテンション上がってます。……ヤバくないですか?」と、岐洲は「ドキドキしすぎて、言葉が出ない……」と感極まった様子。小田井は龍騎に「真司、背伸びたな!」と、岸は「朔田くん、忙しいのに来てくれてありがとう」と挨拶する。そこからキャストたちが次々とヒーローに握手を求め、飯島は「……こんなに幸せでいいんですか?」と最後まで喜びを噛み締めていた。
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