「仮面戦隊ゴライダー」飯島寛騎×小野塚勇人の対談公開、貴利矢の消滅と復活語る

ドラマ「仮面戦隊ゴライダー」が、auの動画配信サービス・ビデオパスにて配信される。それに先駆け、PRサイト・ビデオパスnaviにてキャストの飯島寛騎と小野塚勇人のインタビュー記事が公開された。

本作は、仮面ライダー生誕45周年プロジェクトの一環として製作された全3話のオリジナルドラマ。テレビ朝日系で放送中の「仮面ライダーエグゼイド」より、飯島演じる宝生永夢 / 仮面ライダーエグゼイドが登場するほか、小野塚扮する九条貴利矢 / 仮面ライダーレーザーが復活を果たす。

記事の中では、2016年12月25日放送の本編第12話で貴利矢が消滅してしまった“クリスマスの悲劇”を振り返る。制作当時の裏側が明らかになるほか、小野塚は自身が退場したあとの「仮面ライダーエグゼイド」の感想を「（今でも）貴利矢の存在を残してくれているのがすごくうれしい」「正直、オンエアを観てると気分がいいです。僕は出てないのに、どんどん貴利矢の株が上がってるから！（笑）」と話す。さらに飯島の主演俳優としての成長や、お互いの存在について赤裸々に語っている。

また、本作劇中では駆紋戒斗 / 仮面ライダーバロン、剣崎一真 / 仮面ライダーブレイド、木野薫 / アナザーアギト、湊耀子 / 仮面ライダーマリカといった歴代ライダーも復活。それぞれオリジナルキャストである小林豊（BOYS AND MEN）、椿隆之、樋口隆則、佃井皆美が演じている。インタビューの中では、「もろ『仮面ライダーアギト』世代ですから」という2人が樋口と共演した心境を明かしている。

「仮面戦隊ゴライダー」第1話は明日3月25日より配信スタート。その後毎週土曜日にエピソードが更新されていく。