プロ雀士・二階堂亜樹が原案を手がけたコミック「aki」が、「
原作コミックは、プロデビュー当時「最年少女子プロ」のキャッチフレーズで脚光を浴びた二階堂の生い立ちをモチーフにした物語。実家の家業が雀荘であるため麻雀に親しんでいた幼少期や、両親の離婚、高校に進学せず雀荘を転々としていた10代の頃などが描かれている。
映画の主人公アキを演じるのは、麻雀に打ち込む女子高生たちを描いた映画「咲-Saki-」にも出演した岡本。役柄への印象を「周りに対して、大人に対して、繊細な感情を持っていながら、麻雀の愛をひたむきに信じる力がある。。共感できる部分も、尊敬できる部分もあります」と語っている。監督を務めるのは「太陽を掴め」の
「女流闘牌伝 aki-アキ-」は、今夏公開される。
岡本夏美 コメント
アキちゃんは、自分の意思をしっかり持っていて、ただまっすぐ前を向いているなと思いました。
周りに対して、大人に対して、繊細な感情を持っていながら、麻雀の愛をひたむきに信じる力がある。。
共感できる部分も、尊敬できる部分もあります。
アキちゃんの感情に寄り添って、表現できたらいいなと思います。
中村祐太郎 コメント
岡本夏美さんは爆発でした。
彼女の瞳から溢れる活力が、そう僕を確信させました。
若干18歳。春には高校を卒業する彼女が、女流麻雀士二階堂亜樹の激動の10代を演じ、今しかできない女流闘牌伝を作り上げます。
麻雀は孤独な旅のようです。
akiが作ったその軌跡を、岡本さんがどのように辿っていくか、闘っていくか。
その神秘こそ映画体験で、皆様にお届けしたいです。
また麻雀の素晴らしさが少しでも伝わる作品になるよう、一同頑張っていきます!
二階堂亜樹 コメント
映画化のお話を聞いたときは、正直とても驚きました。
自分のことを漫画にして頂いただけでも嬉しかったのですが、単行本、ついには映画化ですからね。
10代の頃にはまさかそんな事が自分の人生にあるなんて露ほども思っていなかったかと。
人生って本当になにがあるかわからないものです。
何に焦がれたのか。
何者になりたかったのか。
誰かの何かになれたのか。
まだまだ道半ばですが、そんな半生を物語として、二階堂亜樹に興味がある方はもちろん、無い方にも是非観て頂きたいと思います。
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