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「映画クレヨンしんちゃん」シリーズ第25弾となる本作。宇宙人“シリリ”の謎のビームで子供の姿にされたひろしとみさえを大人に戻すため、野原一家が旅に出るさまが描かれる。宮迫はシリリの父、蛍原はシリリと野原一家を追う謎のエージェント・モルダダに声を当て、志田は“きれいなお姉さん”として本人役で出演する。
宮迫、蛍原、志田はしんのすけとともにステージに登場。雨上がり決死隊の2人は2002年公開作「映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」にも出演しており、宮迫は「スーパーおひさしぶりぶりですよ」と挨拶する。また、前作でのセリフ数について聞かれた宮迫が「僕は前回もわりとしゃべらせていただいたんですが、蛍原さんは少なくて。家族で観に行ったんですけど、嫁が『ホトちゃん出てた?』と言ってました」と明かすと、蛍原は「今回はちゃんとセリフあるから!」とアピールした。
クレヨンしんちゃんの映画に出るのが昔からの夢だったという志田は「しんちゃんに私自身を認識してもらえて本当にうれしいです」と興奮気味に語る。この発言によりテンションが上がったしんのすけは、大胆不敵にも志田に対して“壁ドン”。志田が突然の出来事に苦笑いを浮かべる中、宮迫は「ペチッて音しましたよね。壁ドンじゃなくて壁ペチですね」と述べて会場を盛り上げた。
続いて3人によるアフレコが行われ、最初にマイクの前に立った宮迫は抑揚を付けた見事なセリフ回しを披露。蛍原は宮迫に比べてセリフ数が少なかったが、スタッフから「もうちょっとだけカッコいい感じでお願いします」と指示があり、宮迫に「少ないのにダメ出し!?」とツッコまれる。最後に登場した志田が、鬼気迫る表情で「お前らみんな殺してやる!」という強烈なセリフを放つと、集まった報道陣から大きな拍手が送られた。
「映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ」は4月15日より全国ロードショー。
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マークん @marktrumpet
「映画クレしん」志田未来がしんのすけの壁ドンに苦笑い、宮迫博之「壁ペチですね」 - ナタリー https://t.co/DKcJs0BKdS クレヨンしんちゃんの映画に出るのが昔からの夢だったという志田は「しんちゃんに私自身を認識してもらえて本当にうれしいです」と興奮気味に語る。