「ライフ」真田広之、J・ギレンホールやR・レイノルズと“地球”での再会喜ぶ

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ジェイク・ギレンホールライアン・レイノルズが共演した「ライフ」のワールドプレミアが、アメリカ・オースティンのSXSW映画祭にて現地時間3月18日に開催された。

「ライフ」ワールドプレミアの様子。

「ライフ」ワールドプレミアの様子。

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左からライアン・レイノルズ、レベッカ・ファーガソン、ジェイク・ギレンホール。

左からライアン・レイノルズ、レベッカ・ファーガソン、ジェイク・ギレンホール。[拡大]

本作は、火星で採取した地球外生命体の細胞を極秘調査する6人の宇宙飛行士の姿を描くSFスリラー。国際宇宙ステーションの中で進化・成長していくその生物に翻弄され、命を奪われていく恐怖を描き出す。

ワールドプレミアには、キャストであるギレンホールとレイノルズ、レベッカ・ファーガソン、監督のダニエル・エスピノーサらが登壇。さらにベテラン宇宙飛行士役を務めた真田広之も参加した。

左からライアン・レイノルズ、ジェイク・ギレンホール。

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ギレンホールは、「まるで実体験のような映画だ。これまでの映画体験とはまったく違うものに感じると思う。音、視覚効果、そしてエイリアンそのもの、すべてが素晴らしいんだ」と話す。そしてレイノルズは、「宇宙船にいる我々のところに“何か”がやってくる。そしてそれはとにかく生き延びようとする。手段を選ばず生き延びようとする存在ほど怖いものはないよね」と恐怖のポイントを説明。ファーガソンは、「この映画で私たちは、“何か”を生息環境から持ち帰って防壁に閉じ込め、誘発することで徐々に悲劇の状況を作り上げてしまうの……。それが人間というものじゃない? 理解できないものをコントロールしようとするのよ」と解説した。

真田広之

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また真田は「このプレミアでほかのキャストやスタッフたちと“地球”で再会できたことがとてもうれしいです」とジョークを飛ばす。さらに本作を「近未来、それが何十年先でもなく、明日にでも起こり得るという現実味を持ったリアリティのある作品。クリーチャーを鏡にして6人の宇宙飛行士がどんな行動を取るのか、それを描くヒューマンドラマでもあります」と紹介した。

「ライフ」は7月8日より東京・丸の内ピカデリーほか全国で公開。

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tAk @mifu75

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