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このイベントには、「仮面ライダーエグゼイド」より
冒頭に「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」と主人公・宝生永夢のセリフを決めた飯島。「この映画には、総勢100名を超えるヒーローが登場します。昔のヒーローも今のヒーローも出ているので、子供から大人まで楽しんでいただければと思います」と挨拶する。「俺に切れないものはない」というセリフを披露した瀬戸は、「今回1人2役をやらせていただきました。微妙な変化なので難しかったですが、金田監督と相談して作り上げました。どっちが好みかも考えながら観ていただければ」と話す。
松本が「バーン」と観客を撃ち抜くと、小野塚も「ドーン」と便乗して笑いを起こす。甲斐は自らが演じるパラドではなく、グラファイトのセリフ「培養」で挨拶。「恐ろしいのは私自身の才能さー!!」と叫んだ“社長”こと壇黎斗役の岩永は、「この映画はゲームがテーマなので、アイテムがたくさん出てきます。アイテムをどう使いこなして、自分よりも強い相手を倒すか。それが、ゲームを作っている社長としてはうれしくて。やっぱりゲームマスターって神だなって思いました」と“神”発言で観客を沸かせた。
一方キュウレンジャーチームの自己紹介は、岐洲の「よっしゃラッキー!」からスタート。初めての舞台挨拶に緊張気味の岐洲は「大好きな仮面ライダーやスーパー戦隊に囲まれて、主役として出ているので、自分の輝いているところを観てほしい」とアピールする。さらに岸が「俺の毒に気を付けろ」、山崎が「感情とは難しい……」などとセリフを披露していく。また2月にジュウオウジャーの放送が終了したばかりの立石は、「すぐに帰ってくることができてうれしいです、ただいま! (この映画に)もしかしたら私の仲間のジュウオウジャーも登場するかも?」とファンの期待を煽った。
ドラマ本編で消滅し、この映画で復活を果たした九条貴利矢役の小野塚は、「みんな、どうやって現場に迎えてくれるのかなと思ったら……すごく温かくて……」と泣くフリを始める。しかし「貴利矢さん、泣かないで!」と声を掛けた飯島には「泣いてないです」とあっさり返答。また本編で怪演ぶりを見せつけている岩永は、ダイアモンド☆ユカイの演技を見て「すごく楽しそうに演じられていたので、悪役としていろんなことを学びました。僕は最近叫んだり脱いだりしているので……(笑)。それも面白いんですけど、初めの頃のように、デンジャラスゾンビの不気味さをみんなに伝えたいよ!」と告白。小野塚から「オンエア観て、サンシャイン池崎さん並みに体反っててびっくりしちゃった(笑)」とコメントされた。
山崎は、エグゼイドチームと共演した現場を「本当に何もわからない状況からいろいろ教えていただいた。(忙しいスケジュールの中で)洗濯する時間とか、お風呂のタイミングとか(笑)」と振り返る。岸演じるスティンガーは3月12日放送の第5話で仲間に加わったばかりであることから、スパーダ役の榊原が「オリオン号のシーンで、僕とスティンガーさんが何かをするので、それを覚えて帰っていただきたい」とポイントを語った。
終盤には飯島が「見どころたくさんの映画になっていますので、ワクワクしながら、ゲームの中に入り込んで楽しんでください!」と観客へ訴えかける。そして岐洲は「ドラマとはちょっと違う、大人っぽいキュウレンジャーが観られると思うので、楽しみにしていてください」とコメント。最後に3月12日に55歳の誕生日を迎えたダイアモンド☆ユカイへ、歌とケーキのサプライズプレゼントが贈られ、イベントは終了した。
「仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦」は3月25日より全国ロードショー。
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- 「仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦」公式サイト
- 仮面ライダーエグゼイド|テレビ朝日
- 宇宙戦隊キュウレンジャー|テレビ朝日
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