早見和真の小説「
本作は、高校生活最後の旅に出た男子3人組の姿を描く青春ドラマ。「淵に立つ」の太賀がお調子者の主人公・又八に扮するほか、知的でクールなジン役に「バースデーカード」の
太賀は「この旅に意味はあるのか? 答えはあるのか? しかしそんな疑問さえ彼らの青春には野暮なのです。演じながら、彼らがずっとずっと羨ましかったです」と又八たちについてコメント。廣原は「根気強くて優秀なスタッフたちと、この無茶な脚本を、驚くべき軽やかさを持って演じてくれた俳優たちのおかげで、今まで見たことないような楽しい青春映画が出来上がりました」と述べている。
なお、日本国内での上映劇場を増やすことを目的としたクラウドファンディングがMotionGalleryにて実施中。初日舞台挨拶への招待、鑑賞券やオリジナルグッズのプレゼントなどさまざまなリターンが用意されている。
「ポンチョに夜明けの風はらませて」は、10月より東京・新宿武蔵野館ほかにてロードショー。
太賀 コメント
明日の事など考えずに今を全力で生きる、又八は僕にとってあまりにも青く、馬鹿で、眩しい役でした。短い撮影期間、廣原監督をはじめスタッフ、キャスト一同、又八達の珍道中にズルズルに引き摺り回されました。この旅に意味はあるのか? 答えはあるのか? しかしそんな疑問さえ彼らの青春には野暮なのです。演じながら、彼らがずっとずっと羨ましかったです。
大人になるまでの少しの猶予、又八達の暴走をあたたかく見守って頂けると幸いです。
中村蒼 コメント
この映画は、決められたところを走っているんだけど、ちょっとだけ自分たちも知らないような所に行ってみて、非現実的な世界に触れてみるような映画です。自分が送ったのはこんな青春だったなぁと思い返せるし、これくらいバカになれたらよかったのになぁとか“又八”を見て思いました。3人でバカやっている姿を見て、前向きな気持ちになれるというか、楽しい気持ちになれる映画だと思います。
矢本悠馬 コメント
今までやってきた作品の中で、この映画が1番、撮影時間の早さを感じる現場でした。2週間くらいの撮影が体感3日のような感じです。ロードムービーでロケ地も面白い場所が多くて、ほんと全シーン見所といいますか、山場の連続です。
夢とか希望とか持っていなくても、なりたいものになれていなくても、人生楽しい瞬間はあったんだぞって、そういう青春を思い出させてくれる映画になっていると思います。気軽に見て、気軽に笑ってください!
佐津川愛美 コメント
この映画は「THE 青春」です。こいつらバカだなーって思える瞬間って面白いと思うし、同時にうらやましいなとも思える部分もある作品だと思います。この映画のような若い時代を過ごせていたら楽しいだろうなと思うし、女子の私から見ても、男子の暑苦しすぎない、いつも一緒にいる関係性がいいなぁと思える映画になると思います。
阿部純子 コメント
男子の青春ってどんなものだろう? って、私の中でも謎だったんですけど、たわいもないことで騒いだり、どうしようって悩み始めたりとか、愛らしいなと思って3人を見ていました。熱い青春映画ができたと思っています。私も10代の頃に戻りたいけど戻れない、その瞬間の楽しさを思い出しながら撮影していました。みなさんもこの映画を見て、タイムスリップしたような感覚になってもらえたらいいなと思います。
廣原暁 コメント
早見さんの原作を読んだ時、夢中になってあっという間に読み終えたのを覚えています。無茶して旅をする又八たちのように、僕も無茶をして映画を作りたいと思いました。そして、根気強くて優秀なスタッフたちと、この無茶な脚本を、驚くべき軽やかさを持って演じてくれた俳優たちのおかげで、今まで見たことないような楽しい青春映画が出来上がりました。全力でエンターテイメントした作品です。ぜひ劇場でお楽しみください。
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- 「ポンチョに夜明けの風はらませて」公式サイト
- 「ポンチョに夜明けの風はらませて」クラウドファンディング
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Mr.D @621ppk
うーん。そのtitleはどうなん?(^-^;
太賀主演で早見和真の小説を映画化、男子3人が高校生活最後の旅に出る青春ドラマ https://t.co/v5R15th8Xw