池田エライザ×中尾暢樹で「一礼して、キス」実写化

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池田エライザ中尾暢樹が共演するラブストーリー「一礼して、キス」が製作中であることがわかった。

「一礼して、キス」に出演する池田エライザ(右)と中尾暢樹(左)。

「一礼して、キス」に出演する池田エライザ(右)と中尾暢樹(左)。

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加賀やっこの同名マンガを実写映画化する本作は、高校3年生の岸本杏と、彼女が弓道をする姿に恋をした後輩・三神曜太の関係を軸にした物語。「映画 みんな!エスパーだよ!」の池田が杏を、特撮ドラマ「動物戦隊ジュウオウジャー」の中尾が三神を演じる。

「一礼して、キス」7巻 書影

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「今日、恋をはじめます」「ReLIFE リライフ」などを手がけた監督の古澤健は、池田と中尾について「クランクイン2カ月前からふたりは弓道の稽古を続けてきましたが、その成果が撮影現場で存分に発揮されています。また稽古を通じてふたりの距離感もすっかり杏と三神になっており、ふたりの自然な演技に日々魅了されています」とコメントを寄せた。

「一礼して、キス」は6月の完成を目指して現在撮影を行っており、今秋全国ロードショーとなる。

古澤健 コメント

これまでにも少女漫画原作の映画やテレビドラマを手がけてきましたが、原作の「一礼して、キス」を読んだとき、これまでとは一味違う新しい表現の可能性を感じました。弓道の静謐さとダイナミックさは、恋愛中の秘めた想いの激しさとも通じると思います。池田エライザさんにはとても無邪気なあどけなさと悪魔のような母性が同居しており、それが杏というキャラクターを体現している一方、中尾暢樹くんの透明で硬質な男らしさは、三神のミステリアスさをうまく表現しています。クランクイン2カ月前からふたりは弓道の稽古を続けてきましたが、その成果が撮影現場で存分に発揮されています。また稽古を通じてふたりの距離感もすっかり杏と三神になっており、ふたりの自然な演技に日々魅了されています。

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(c)2017加賀やっこ・小学館/「一礼して、キス」製作委員会

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