宮沢は舞台出演のためレッドカーペットのみの参加になったが、ビデオメッセージで「近頃、役を演じるというよりは、その役が自分の体に爪痕を残していくという感じがしています。今回私が演じた双葉という役も、とても大きな爪痕を残していきました」とコメント。宮沢に代わって壇上に上がった監督の中野量太は「全然映画少年でもなんでもなかった僕は、『ぼくらの七日間戦争』を観たとき『映画をやれ』と言われた気がしました。りえさんが僕の脚本を読んでオファーを受けてくれたときは本当にうれしかった。今話したことを、あとで誰かりえさんに伝えてください(笑)」と話す。そして宮沢の娘役を演じた杉咲は「やっぱりお母ちゃんはすごいなって思いました。映画を観てくださった方々、ありがとうございました」と述べた。
授賞式には、優秀助演女優賞の受賞者も出席。「
優秀主演女優賞
※★印が最優秀主演女優賞
★
※宮崎あおいの崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
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