本日2月22日、「3月のライオン」前編の完成披露が東京・国際フォーラムで行われ、
舞台挨拶にはそのほか
続いて神木が「思い出を語りたい方いらっしゃいませんか?」とキャストたちに尋ねるも、反応は今ひとつ。「あれれれ? じゃあ豊川さん!」と慌てた様子の神木に話題を振られた豊川は「僕はベテランなんでね。将棋盤の前は掘りごたつにしてもらってましたから」と茶目っ気たっぷりに話して笑いを誘った。有村が「枕の下に何か忍ばせてあるなと思って見たら、チョコレートで」と撮影時の出来事を明かすと、神木が「俺ですね! みんなで食べたいなあって思って」と恥ずかしそうに話す一幕も。そして神木からの「じゃあ染ちゃん!」という指名に染谷は「ぜんぶりゅうが仕切っていく感じなの?」とすかさずツッコみ「何をやってもいい気になったので、好きにやらせていただきました」と作業に2時間ほどかかる特殊メイクをして臨んだ二海堂役を振り返る。
さらに前田は「こんなに食べた現場はなかった! おせち料理、すき焼き大会、カレー大会……。このモモちゃん(新津)が最初から全部食べちゃうんだよ! それを止めるのが大変だった!」と話す。前田に「モモちゃんはどうでした?」と質問された新津は「ごはんがすごくおいしかったです!」と元気いっぱいに答え、川本3姉妹の長女を演じた倉科は「みんなで買い物に行ってごはんを作って、モモをお風呂に入れて。楽しかったね」と撮影前に3姉妹役のキャストで行ったお泊まり会を懐かしむ。妹役の清原と新津は弾けるような笑顔で「楽しかった!」と声をそろえた。
イベントの終盤では、神木が自撮り棒を手にして登壇者や観客たちと記念撮影。そして神木は「皆さんが一番最初に観てくださる方々です。キャストやスタッフが魂を削って作った作品なので、心の中に残る映画になったらうれしいなと思います」と観客に語りかけ、舞台挨拶の幕を引いた。
羽海野チカのマンガを実写映画化した「3月のライオン」は、17歳のプロ棋士・桐山零が、川本家の3姉妹との交流や個性豊かな棋士たちとの対局を通じて成長していくさまを描く物語。前編は3月18日、後編は4月22日より全国にてロードショー。
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