「バンコクナイツ」公開記念、「サウダーヂ」など空族の作品9本を特集上映

「KUZOKU SAGA～空族サーガ～ 空族全作品特集上映」が、3月4日から17日にかけて東京・新宿K's cinemaで行われる。

空族は富田克也、相澤虎之助を中心とする映像制作集団。元自衛隊員オザワとバンコクの日本人向け歓楽街で働くタイ人女性ラックの交流を描いた新作「バンコクナイツ」が、2月25日より全国にて順次公開される。

それを記念した今回の特集上映では、空族による過去の全作品9本を上映。映画美学校映画祭2004にてスカラシップを獲得した富田の初監督作「雲の上」、地方都市に住むチンピラたちの日常を切り取った「国道20号線」、「移民・土方・ヒップホップ」をテーマとする田我流の出演作「サウダーヂ」などがラインナップに並ぶ。上映スケジュールは新宿K's cinemaの公式サイトで確認しよう。

KUZOKU SAGA～空族サーガ～ 空族全作品特集上映

2017年3月4日（土）～17日（金）東京都 新宿K's cinema
＜上映作品＞
「国道20号線」
「花物語バビロン」
「バビロン2 -THE OZAWA-」
「かたびら街」
「FURUSATO2009」
「RAP IN TONDO の長い予告編」
「チェンライの娘」
「サウダーヂ」
「雲の上」
料金：一般 1500円 / シニア 1000円
※「バンコクナイツ」のチケット持参で1200円に割引