「
卒業式を来週に控える3年生の生徒が集合した体育館に中川と飯豊がサプライズで登場すると、興奮した生徒たちから大歓声が巻き起こる。まずは高校生活の思い出を尋ねられた2人。先日高校を卒業したばかりの中川は「学食がすごい楽しみで、食券が売り切れる前にダッシュで買いに行ったり」と述懐。ちょうど1年前に卒業したという飯豊が「“いつメン”の4人でよく定食屋に行って、酢豚のあんかけを絶対頼んでた」と明かすと、中川から「女子高生でしょ? JK感ないね! タピオカとかじゃないんだ」とツッコミが入る。
高校生活で後悔していることを聞かれた飯豊が「学校で制服着て恋したかったですよ。スクールラブ。『彼が待ってるから今日は一緒に帰れない』とか言いたかった」と述べると、中川は「僕は“いつメン”の友達が彼女と帰るのを見送っては、帰り道に涙を流したりしてました」とエピソードを披露した。
続いて「きょうのキラ君」のキュンとするオススメシーンを挙げることに。中川が「付き合い始めてすぐのときに校門で僕を待ってるニノンが『キラくん大好き! キラくん大好き!』って言ってるところが、めちゃくちゃかわいいですよ」と語り、飯豊が「その校門のシーンのあとに、キラくんに手を取られたニノンが天然で『飴?』って聞くと、『バーカ! ちげえよ』って手を握られるんですけど」と話すと生徒たちから一斉に黄色い声が上がる。
ここで、「コイツ、俺の彼女になったから。誰も触らないように!」とキラがニノを抱き寄せ、クラスメイトたちの前で突然の恋人宣言をするシーンを中川と生徒で再現することになり、生徒たちの中からニノン役を選ぶためにじゃんけん大会が行われた。「勝ち残っちゃったけど、私彼氏いるから無理とかいう人がいたら……」と中川が呟くと、「彼女たちは『関係ないよね!』って言ってる」と飯豊が笑顔で報告する。
ニノン役に選ばれた生徒は「怖いです!」とコメントするも、中川と一連のシーンを再現したあとは「ときめいちゃいました」と恥ずかしそうに感想を述べ、中川は「映画の撮影のときより緊張しました。でも彼女はニノンちゃんにぴったりですね!」と笑顔を見せた。
最後に飯豊は「恋の話だけじゃなくて友情とか家族の絆とか心の温まる映画になっていると思います」、中川は「カーテンの中でチューしちゃったりとか、今やらせていただいた以上のキュンキュンのシーンがとにかくたくさん詰まっていますんで、劇場でキュンキュンしていただけたら」とそれぞれ挨拶し、イベントは終了した。
本作は、
関連記事
中川大志の映画作品
関連商品
リンク
- 映画「きょうのキラ君」公式サイト
- 映画「きょうのキラ君」公式 (@kirakun_jp) | Twitter
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
ぽぴ王子 @PrincePOPI
中川大志が女子高生を抱き寄せ名場面を再現、飯豊まりえと女子高サプライズ訪問 - 映画ナタリー https://t.co/PRWUjHzK7M