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本作は、東京を訪れた父・肇とその一人娘・璃子が不動産物件をめぐる模様をコミカルに描くロードムービー。これが初の舞台挨拶だという喬太郎は「やはりこういう場ではちゃんとした格好をするものだと気付きました。浮いております(笑)」と挨拶して観客の笑いを誘う。撮影時、16歳の高校1年生だった石井は役作りのために成城大学へ見学に行ったそうで「大学生になるってどんなことなんだろう……と未知の世界でした。同じタイミングで一人暮らしを始めたので、すごく璃子ちゃんの気持ちがよく分かるし、台本を読んでいても共感できることが多かったので、学生の方などは共感する部分が多いと思います」とコメント。また喬太郎の第一印象を尋ねられると石井は「落ち着くなー」と答え、それを聞いた喬太郎は「その言葉は一番うれしいです」と照れた様子で話した。
不動産屋のスタッフ演じた角田は「スーツが似合うのは自信あるんですよ。コントでサラリーマン役が多いので、スッと役に入れたかなと思います」と振り返り、そんな角田を吉野は「角田さんしかできない役柄だったと思います」と評する。そして喬太郎が「何も考えずに春がくるよ!という話なので何も考えずにボーッと観てほしいですし、100人いたら100人の見どころを見つけていただけるとうれしいです。この映画を観終わったあとで、食べるごはんがおいしくなるとうれしいです!」と観客に語りかけて舞台挨拶の幕を引いた。
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