「ラ・ラ・ランド」アカデミー賞ノミネートのこだわり衣装捉えた新場面写真が到着

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2月24日に公開を控える「ラ・ラ・ランド」の新たな場面写真が到着した。

「ラ・ラ・ランド」新場面写真

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本作は、エマ・ストーン演じる女優を目指すミアと、ライアン・ゴズリング扮するジャズを愛するミュージシャン・セバスチャンの恋を描くミュージカル。「セッション」のデイミアン・チャゼルが監督を務めた。

「ラ・ラ・ランド」新場面写真

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このたび公開された写真は、ミアとセバスチャンのバリエーション豊かなファッションを捉えたもの。本作の衣装を手がけたメアリー・ゾフレスは「シェルブールの雨傘」「バンドワゴン」などを観て研究し、「古典的なミュージカルのように全編を色であふれさせる」ことを目指したという。その結果、ストーンとゴズリングはそれぞれ50回もの衣装チェンジを行うことになった。

「ラ・ラ・ランド」新場面写真

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ゾフレスは「最初は明るくて強烈な色の服を着せるの。そうすると少女らしさが出る。それから彼女が成長して仕事に入れ込むようになると服の色の彩度を落として、一人前の女性になるシーンでは、文字通り白と黒の服になる。そして5年後には、同じ女性なんだけど、より洗練された姿になっているの」と、ミアの服装の変化について語る。

「ラ・ラ・ランド」新場面写真

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一方ゴズリングの衣装では、上品さを強調。ほとんどがオーダーメイドで、伝統を感じさせる細身のシルエットの服を用意した。1940年代に人気があったツートンカラーの靴を履きこなしたゴズリングは、ゾフレスを「存命の衣装デザイナーで最も優れた人物の1人だ。彼女の衣装のおかげで、1940年代と現代の感覚のバランスを取ることができた」と絶賛している。

「ラ・ラ・ランド」は東京・TOHOシネマズ みゆき座ほか全国にてロードショー。本作は第89回アカデミー賞にて作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、衣装デザイン賞など13部門で14ノミネートされている。

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Photo credit: EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND. Photo courtesy of Lionsgate. (c)2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

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tAk @mifu75

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