2009年の1作目に始まり、全3作が公開された「SRサイタマノラッパー」シリーズ。本ドラマには、埼玉の片田舎で育ち、ラップで名声を得ることを夢見るヒップホップグループSHO-GUNGのメンバー・IKKU役の
この発表にあたり、入江は「10年前、たった3人でクランクインした超低予算の自主映画が、シリーズを重ねて、まさかの地上波のドラマになります」「僕らはいつでも半径1メートルで、ネクストステージ準備中。新たなサイタマノラッパーの門出にぜひご期待下さい」とコメントしている。
なお初回放送日には、神奈川・CLUB CITTA'にてライブイベントの開催も決定。出演ミュージシャンなどの詳細は、番組公式サイトにて近日発表される。
SRサイタマノラッパー~マイクの細道~
テレビ東京・テレビ大阪ほか 2017年4月7日(金)スタート(予定)
毎週金曜 24:52~25:23
SRサイタマノラッパー THE LIVE
2017年4月7日(金)神奈川県 CLUB CITTA'
開場 18:30 / 開演 19:30
料金:前売り券 3000円 / 当日券 4000円 ※1ドリンク代別、オールスタンディング
入江悠 コメント
10年前、たった3人でクランクインした超低予算の自主映画が、シリーズを重ねて、まさかの地上波のドラマになります。ここまで応援して下さった皆様、盛り立てて下さった皆様、本当にありがとうございます。皆様のおかげで僕らはここまで来ることが出来ました。歌は祝いにして呪い。言葉は相手への贈り物。僕らはいつでも半径1メートルで、ネクストステージ準備中。新たなサイタマノラッパーの門出にぜひご期待下さい。
駒木根隆介 コメント
いつだったか入江監督が、「SRサイタマノラッパー」シリーズで47都道府県を回りたい、ついては各自好きな県で1本脚本を書いてくるように、と無茶な課題を僕らSHO-GUNGに出してきたことがありました。ヒィヒィ書いて僕が提出した脚本の行方は未だ分かりませんが、こうして連続ドラマという形でヒップホップ行脚が実現したことにとてもワクワクしています。そして、個人的なことですが、10年近くにわたって同じキャラクターを演じられることを非常に嬉しく思っています。映画未見の方にも楽しんでいただけたら幸いです。
水澤紳吾 コメント
ふらふらしているおじさんたちが自分たちにしか見えない小さな小さな、たまに消えさえする光に向かって、おじさんなのに迷子になって歩いていくようなお話になればいいなと思います。10年前入江悠監督の純然たる自主制作映画だった「SRサイタマノラッパー」が、たくさんの皆さま=SRクルー!の力を借りて3部作となり、そしてまた、無名の俳優陣にもかかわらず!想いのあるスタッフの方々とドラマ化できること感謝でコワい、コワいです、おそろしいです、がんばります。
奥野瑛太 コメント
マイティと呼ばれてから早いもので10年が経ちます。その間、映画「SRサイタマノラッパー」を通じたくさんの方々と出会いました。一緒に映画のチラシを配ってくれたファンの方々、道端で無理やり袖を引き半分拉致に近い状況にもかかわらず快く映画館に来てくれた井戸端会議中のお母さん達、地方での宣伝活動中 宿泊場所がない初対面の僕を嫌な顔ひとつせず泊めてくれて後々ご家族にこっぴどく怒られていた大学生など。皮膚感覚として実感できる、たくさんの人に支えられた作品です。同時に観た方々のこの作品と登場人物に抱く思いにも直接触れてきました。そのどれもがまるで自分の事を語っているかのようで、十人十色の思いを登場人物達に重ねてくれていたように感じます。皆さんの中で生きているマイティと改めて向き合う事は大変恐ろしいことでございますが、このシリーズを知っている方にも、初めてご覧になる方にも、楽しんでいただけたらなと心より思っております。ブロ。
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