「
本作は、周囲になじめない孤独な少年ジェイクが、祖父の遺言に従って訪れた島で美しく厳格な女性ミス・ペレグリンや特殊能力を持った少年少女と出会い、心を通わせていくファンタジー。エヴァ・グリーン、エイサ・バターフィールド、サミュエル・L・ジャクソンらがキャストに名を連ねる。
個展「ティム・バートンの世界」展のオープニングセレモニーに出席した2014年10月以来、約2年3カ月ぶりに来日を果たしたバートン。ファンの歓声に迎えられると、「東京に戻ってくることができて非常にうれしく思います」と笑顔に。そして「東京は私にとって多くのインスピレーションやアイデアを得られる場所です」と続け、喜びを伝えた。
アメリカの作家ランサム・リグズによるベストセラー小説「ハヤブサが守る家」を題材とした本作。その理由について、バートンは「自分は子供の頃から奇妙で変わっていた」と切り出し、「この小説にはひとごとだとは思えない人物たちが登場するので、共感できました」と原作小説への思い入れを口にする。また劇中に登場するさまざまな特殊能力を「すべて気に入ってるよ」と言いつつ、「蜂が自分の体に住んでいる能力。あれだけは唯一嫌だなと思う」と正直に打ち明けた。
イベントには本作の宣伝大使として、
「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」は、2月3日より全国ロードショー。
関連記事
ティム・バートンの映画作品
関連商品
リンク
- 「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」公式サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
Gnews @Gnews__
[エンタメ]ティム・バートン、2年3カ月ぶりの東京に「多くのアイデアを得られる」と笑顔 - ナタリー https://t.co/5DbGqhmuUr 「ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち」スペシャルイベントに出席したティム・バートン。 「ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち」のス…