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miwaは「私にとって特別な作品。主題歌や劇中歌は、この映画に出会わなければ生まれなかった楽曲です。内容も音楽も私にとって忘れられない作品なので、ようやく皆さんの目に触れるのがうれしいなって気持ちです」と笑顔で挨拶し、坂口は「やっと公開されるんだなという不思議な感覚。とにかく楽しく観てほしいです」とコメントした。
1カ月間、合宿のように撮影したという現場について聞かれた竜星は「本当に仲いいんですよ! その姿が絶対映画に映ってると思うんで」と話し、「直島行ったじゃーん! 2人でー!」と隣の泉澤を抱き寄せる。泉澤が「2人でデートですもん」と言うと、坂口は「写真を送ってくるんで『いいなあ』と思ってたら、かわいいクリアファイルをお土産に買ってきてくれたんですよ」と裏話を披露。真野は「同世代の方とご一緒することがあってもあまり打ち解けられなかったりするんですけど、竜星くんがムードメーカーになってくれてたんで楽しかったですね」と振り返る。
劇中でmiwa、竜星、泉澤とともに組むバンドThe STROBOSCORPについて坂口は「大変でした。楽器を触るのは初めてでしたし、コードとかも何もわかってなかったのに……成長しましたね」としみじみ。竜星も「バンドシーンが終わったとき、なんとも言えない切なさがあったね」と感慨深そうに述懐する。miwaは「今をときめく俳優さんたちが忙しいスケジュールの中、自分が作った曲を一生懸命練習してくれたことがうれしくて。初めて一緒に演奏したとき、すごいと思って『これで映画いけるね!』って言ったら3人ともすごくうれしそうな顔をしてくれて」と明かす。竜星は「そりゃうれしいよー! プロに言われるんだもん」と無邪気に返した。
坂口が最後に「あるシーンで流れる曲を聞いていたら涙が出てきちゃったんですね。そのくらい心に訴えかけてくるような曲を彼女が作ってくれて……音楽聞いたら泣いちゃうね」と語ると、客席から「泣いちゃう!」とたくさんの声が上がった。
2月4日に封切られる「君と100回目の恋」は、事故で命を失う大学生・葵海と、彼女を救うためにタイムリープを繰り返す陸を軸にしたラブストーリー。「黒崎くんの言いなりになんてならない」の月川翔が監督を務める。
※記事初出時より写真を15点追加しました。
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