「白い風船」「オフサイド・ガールズ」の
第65回ベルリン国際映画祭で金熊賞に輝いた本作。イラン政府への反体制的な活動を理由に、2010年より20年間の監督禁止令を受けているパナヒが自らタクシー運転手に扮し、厳しい情報統制下にあるイラン・テヘランの町に暮らす乗客たちの悲喜こもごもを描き出す。
予告編では、パナヒが運転するタクシーに乗ってきたさまざまな乗客たちの姿が切り取られていく。「パナヒさんですよね?」と声をかける男性、金魚鉢を手に急ぐ2人の女性や国内で上映可能な映画のルールを読み上げる少女などが登場する。「映画の題材はどこにでも存在している」と語るパナヒの姿も。
「人生タクシー」は、4月15日より東京・新宿武蔵野館ほかにて公開。
ジャファル・パナヒの映画作品
リンク
- 「人生タクシー」公式サイト
- 「人生タクシー」予告編
- 「人生タクシー」 (@jinseitaxi) | Twitter
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- 「人生タクシー」(@jinseitaxi) | Instagram
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アカミムラ @akamimura1994
ジャファル・パナヒ新作「人生タクシー」乗客たちの悲喜こもごも映す予告編 - 映画ナタリー https://t.co/ntRgpIFdFJいま僕が記事を探している「初乗り410円」とは全く関係無いけど、これも興味深いのでツイートする。イランのタクシーか…4月だけど…観に行きたいね。