写真家ロベール・ドアノーに迫るドキュメンタリー公開、「パリ市庁舎前のキス」秘話も

2

78

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 13 63
  • 2 シェア

フランスの写真家ロベール・ドアノーに迫った初のドキュメンタリー「パリが愛した写真家 ロベール・ドアノー<永遠の3秒>」が4月22日より公開される。

「パリが愛した写真家 ロベール・ドアノー<永遠の3秒>」ビジュアル

「パリが愛した写真家 ロベール・ドアノー<永遠の3秒>」ビジュアル

大きなサイズで見る

パリの市民たちを主な被写体とし、日常生活に潜むさまざまな瞬間を切り取ってきたドアノー。1950年にアメリカの雑誌・LIFEの依頼により撮影された「パリ市庁舎前のキス」は、1980年代にポスターとして発売されると世界中に広まった。

劇中では、ドアノーの撮影風景やインタビューなどの貴重な資料映像や、彼と親交のあった著名人による証言を紹介。中には「パリ市庁舎前のキス」の知られざる撮影秘話も。さらにパブロ・ピカソ、フランソワーズ・サガン、ロマン・ポランスキーサヴィーヌ・アゼマイザベル・ユペールら、ドアノーが撮影した著名人のポートフォリオも楽しめる。監督を務めたのは、ドアノーの孫娘であるクレモンティーヌ・ドルディル。

「パリが愛した写真家 ロベール・ドアノー<永遠の3秒>」は、4月22日より東京・東京都写真美術館、ユーロスペースほか全国で順次公開。

この記事の画像(全1件)

(c)2016/Day For Productions/ARTE France/INA (c)Atelier Robert Doisneau

読者の反応

  • 2

りわ @31meltemsunnyjm

https://t.co/doALZp9BXb

サガンやポランスキーだけでも一見の価値はある。問題は我が街で上映されるかどうか…

コメントを読む(2件)

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 パリが愛した写真家 ロベール・ドアノー<永遠の3秒> / イザベル・ユペール / パブロ・ピカソ / ロマン・ポランスキー / サヴィーヌ・アゼマ の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。