「マクベス」の
斎藤は「元々声の仕事に興味があって、ファスベンダーの吹替を担当させていただけるということで、嬉しかったです」とコメント。またファスベンダーについては「どんな作品にも溶け込みつつ、彼自身のアイデンティティを感じさせる魅力の幹みたいな方だと思います。作品によって、一見満たされているようでどこか欠けているというような、真逆なお芝居を演じられている所が好きです」と述べている。
「アサシン クリード」は3月3日より全国ロードショー。なおYouTubeでは最新版予告編が公開中なので、こちらもチェックしてほしい。
斎藤工 コメント
吹替オファーがあったときの心境
元々声の仕事に興味があって、ファスベンダーの吹替を担当させていただけるということで、嬉しかったです。
吹替をするにあたって難しかった点やこだわった点
ファスベンダーの年齢の声色に合わせたり、マリオンやファスベンダーの皮膚レベルの動きを感じながら芝居を受け取り、反射する意識を持ちました。感情を大事にするしかないと思って取り組みました。
ファスベンダーへの印象
どんな作品にも溶け込みつつ、彼自身のアイデンティティを感じさせる魅力の幹みたいな方だと思います。作品によって、一見満たされているようでどこか欠けているというような、真逆なお芝居を演じられている所が好きです。
ファスベンダーに会えるとしたら、どのような話をしたいか
作品のプロデュースに自身も参加されており、作品への想いを感じました。そのクリエイティビティを参考にさせて頂きたいので、日本映画についてアドバイスが欲しいです。
映画で描かれているように、過去に戻って何か謎を解きたいと思うか
江戸に興味があって、今じゃ考えられない程窮屈であるように見えるけど、物質的な物で精神的にははるかに裕福だと思うし、そういう時代を覗きたいと思います。
アクションシーンについて
一枚一枚の構図が絵画的でジャスティン監督の繊細さが感じられました。アクションに関しても、生身の生物がぶつかり合う、その感動を覚えました。
自由を重んじるアサシン教団と、秩序を重んじるテンプル騎士団の対立が描かれているが、どちらに共感したか
新しい作品の為にたまたまテンプル騎士団のような髪型になっていまして、主人公が倒していくテンプル騎士団を他人とは思えないです。ビジュアル的にテンプル騎士団です。
アサシン教団の絆についてどのように感じたか
アサシンは日本でいうと忍者が近いと思いますが、日本で描かれる「忍び」にもある、集められた精鋭の絆というのはありますよね。その中で厳しい掟や苦しい時間を共に過ごした中で芽生える連帯感とかに憧れます。
ファンに向けてのメッセージ
「アサシン クリード」は大ヒットしたゲームの実写化であり、そのゲームを知らなくてもその歴史に基づいた世界観にとても惹かれました。3Dで体感すべき作品が生まれたと思いますので、ぜひ「アサシン クリード」を劇場で楽しんでください。
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- 映画「アサシン クリード」オフィシャルサイト
- 「アサシン クリード」最新予告編
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