ヘレン・ミレンが主演した軍事サスペンスを語るインタビュー動画

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ヘレン・ミレンが主演を務める「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」。このたびYouTubeにてミレンのインタビュー動画が公開された。

「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」

「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」

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「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」ポスタービジュアル

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「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」のギャヴィン・フッドが監督を務めた本作は、無人爆撃機を用いた現代の戦争に疑問を投げかける軍事サスペンス。ナイロビでの英米合同軍事作戦を英ロンドンから指揮する諜報機関の大佐キャサリン・パウエルを主人公に、テロリスト集団の潜伏場所にミサイルを打ち込むか、そのミサイルの殺傷圏内にいる幼い少女を守るため攻撃を取りやめるかでもめる作戦関係者の姿を描き出す。ミレンがキャサリンを演じ、彼女の脇をアラン・リックマンアーロン・ポールらが固めた。

ミレンは「テーマのアプローチも興味深かった。当時、仕事のオファーがいくつか来ていたんだけど、事務所にこう言ったの。『この映画への出演を選ぶ』と」とオファーを受けた当時を振り返る。作品のテーマについて「軍はテロ事件を減らすために行動する一方で、その地域の人の自由、弱み、純粋さを守らなければいけない。少女はその象徴とも言えるわ。その2つの事柄に挟まれた人々の道徳的葛藤を描いているの」と話す。

また監督のフッドに対して「軍隊の経験もあるから強い思い入れがあるんだと思う。感動したのは彼が作品に対してとても情熱的で感情的になっていたことよ」と述懐。劇中の登場人物たちが置かれた状況と同様に、キャスト陣がそれぞれのシーンを別々の場所で撮影したことに関して「みんなまったく別の空間にいることが大切だったの。顔を見て、直接話し合うことはできないから、デジタルな方法で、テクノロジーを通じて、やりとりせざるを得ないのよ。撮影時もそのような状況だったから、それをうまく反映できたわ」と語った。

「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」は12月23日より東京・TOHOシネマズ シャンテにて先行公開。その後1月14日より全国ロードショー。

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(c)eOne Films (EITS) Limited

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tAk @mifu75

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