本日12月17日、「
イベントでは、登壇者たちが本作のタイトルにちなんで「ぼく(わたし)は来年、◯◯と◯◯する」と来年の抱負を発表することに。立候補してトップバッターを務めた東出は「ぼくは来年、母と旅行する」と書かれたパネルを見せ、親孝行の大切さを語りながら「皆さんもお母さんやお父さんと一緒にこの映画を観て、みんなで泣いてください」と観客に伝える。続いて山田が挙手するがなぜか福士や東出に阻まれ、小松の順番に。小松は「一緒なんですけど……来年、母と旅行する」と発表し、昨年母親と旅に出た際のことを懐かしみ「お母さんと2人きりでしゃべれるいい時間でした。また計画を練って行きたいな」と口にした。
そして三木は「ぼくは来年、割と本気でダイエットする!」と抱負を述べる。小松が「そのままでいいと思います」と優しい言葉をかけるも、三木は「決意が揺らぐのでやめてください! 運動します」と宣言。東出に「明日もつ鍋を食べに行くって言ってませんでした?」と暴露されると、「(ダイエットは)来年って書いてあるでしょ!」と慌てた様子を見せた。福士は「ぼくは来年、料理下手とおさらばする」と目標を掲げ、東出に「京都滞在中に『豚の生姜焼き作った!』ってうれしそうに話してたよね」と言われると恥ずかしそうに笑う。トリを飾ることになった山田は「ぼくは来年、たくさんの人を仲間にする」とパネルを披露し、「来年もたくさんの人を味方にしてお仕事していきたいです」と声を弾ませた。
さらに福士と小松へ、三木からサプライズレターが贈られる。三木は、福士には「高寿が成長していく過程を見事に表現してくれました」「役者・福士蒼汰は海外でも活躍できるモチベーションと力を持っていると思いました」と、小松には「明るくひたむきに物語の中で生きようとしてくれました」「菜奈ちゃんは自分の心を削って必死に愛美ちゃんを演じてくれましたね」とそれぞれ語りかけ、「本当に幸せで奇跡的な時間を過ごすことができました。また違う物語の中で出会えることを願っています」と締めくくった。
このサプライズを受けて、福士は「監督の気持ちをこの場で聞けてうれしい。僕はこの作品の監督が三木さんで、愛美が菜奈ちゃんでよかったな。盛り上げてくれる2人もいてありがたいなとすごく感じます」と目をうるませながら感謝を述べる。小松は「ずるいです! いろいろ思い出してしまってしゃべれません……」と大粒の涙をこぼした。そんな2人を三木は「プレッシャーの中でがんばってくれた結果が映画の中に出ていると思います」とねぎらう。
最後に福士が「一瞬一瞬を誰とどう過ごしていくのかを考えさせられる作品だと思います。僕たちや監督、作品の思いを感じとってもらえたらうれしいです」とコメントして舞台挨拶を締めた。
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