NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」や映画「天国からのエール」などで知られる脚本家・
門脇演じる主人公・小沼真実は、高校生の頃から5年間、自分の好きなマンガやイラストをひたすら正確に模写して現実逃避してきた引きこもりの女性。2014年放送のテレビドラマ「ブラック・プレジデント」で尾崎の脚本に出会った門脇は、「尾崎さんが描く役を演じているといつもその子を抱きしめてあげたくなるような守ってあげたくなるような気持ちになります」とコメントを寄せた。
このほか真実の父親役で
門脇麦 コメント
2年前のドラマでの出会いがこうして今作へ繋がったことがまず何より嬉しいですし、尾崎さんとの出会いに感謝しています。尾崎さんが描く役を演じているといつもその子を抱きしめてあげたくなるような守ってあげたくなるような気持ちになります。
今回の真実ちゃんにもそんな気持ちを抱きながら、尾崎さんの物語の中の真実ちゃんがそのまま画面に映っていますようにと願いながら向き合いました。あたたかく優しい作品になっていると思います。
尾崎将也 コメント
門脇麦さんとは二年前にテレビドラマで仕事をして、それ以来、彼女の主演で映画を撮りたいと思うようになりました。それが実現したのが今作です。
見所は何と言っても門脇さんが演じるヒロイン・小沼真実のキャラクター。引きこもりだった女の子が、少しずつ外の世界と人々に触れて、最後に自分の生き方を見つけるまでを描く、笑えて、ちょっと泣ける青春コメディです。
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