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2002年に1作目が公開された「バイオハザード」シリーズの最終章となる本作。ジョヴォヴィッチ演じる元特殊部隊員アリスと、人間をゾンビ化させた元凶である宿敵アンブレラ社の最後の戦いが描かれる。
イベントにはジョヴォヴィッチのほか、
その後ステージへと場所を移した8人。ジョヴォヴィッチは「コンニチハー!」と日本語で挨拶し会場を盛り上げるとともに、来日の喜びをしみじみ語る。ポール・W・S・アンダーソンは「最終章になりますが、最高の作品ができたと思っています。すごく怖いし、アクションも満載です。なので、キャストの皆さんにとって撮影は地獄だったかもしれないね」と述べ、観客の笑いを誘った。
本作でハリウッドデビューを果たしたローラは「みんなすっごく優しくて、最高の撮影だった。役作りは簡単ではなかったけど、セットが作り込まれていたから気持ちも入り込みやすかった」と述懐。続けて「映画は初めてだったけど本当にいい経験だった。みんな観てねー!」と陽気に呼びかける。
ローラとの共演についてジョヴォヴィッチは「メイクスペースで会ったときはファッション、美容、ラーメンの話をしていて、『彼女がどうやって戦士になるのかな?」と思ってました」と振り返り、「でも、衣装を身に着けて大きな銃を手にすると、彼女はクレイジーな戦士に早変わりしたんです。それを見たときに、彼女は女優として素晴らしいんだなと感じました」と称賛した。
MCからシリーズ最終章を迎えた気持ちを聞かれたジョヴォヴィッチは「とても悲しいです。ポールに対してちょっと怒りの気持ちもありますね。『私との仕事は楽しかったはずなのに!』って」と冗談交じりに述べる。そして「これまでアリスを演じてきたことは、名誉であり光栄でもありました。今回の結末は絶対にファンの皆さんの期待に応えられるものになっています。最高級の『バイオハザード』を楽しんでください」と観客に向けてメッセージを送った。
「バイオハザード:ザ・ファイナル」は、日本で12月23日に世界最速公開。
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