ゴールデングローブ賞で「ラ・ラ・ランド」7部門、「ムーンライト」6部門ノミネート

第74回ゴールデングローブ賞映画部門のノミネーションがアメリカ現地時間12月12日に発表された。

最多7部門でノミネートを果たしたのは、「セッション」のデイミアン・チャゼルが監督を務めた「ラ・ラ・ランド」。「ムーンライト」がドラマ部門の作品賞など6部門で候補に選ばれた。また、マイク・ミルズの新作「20th Century Women（原題）」、メリル・ストリープとヒュー・グラントが共演した「マダム・フローレンス！ 夢見るふたり」、マシュー・マコノヒーらが声優として参加したアニメ「SING／シング」、デヴ・パテル、ニコール・キッドマン、ルーニー・マーラがキャストに名を連ねる「Lion（原題）」、メル・ギブソン監督作「Hacksaw Ridge（原題）」、ドゥニ・ヴィルヌーヴが手がけたSF「メッセージ」、ヴィゴ・モーテンセン主演作「はじまりへの旅」などもノミネートされている。

第74回ゴールデングローブ賞のレッドカーペットと授賞式は、日本時間1月9日に開催。イベントの模様はAXNにて放送される。

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