本日12月12日、「
本作は、「プリンセス トヨトミ」のスタッフ・キャストが再集結し、京都を舞台に完全オリジナルストーリーで贈る歴史エンタテインメント。偶然宿泊した“本能寺ホテル”で本能寺の変が起きる前日にタイムスリップした綾瀬演じる繭子が、堤演じる織田信長やその家臣たちと出会い冒険を繰り広げるさまを描く。
イベントはまず、“1日限定本能寺ホテル”となったアパホテル&リゾート 東京ベイ幕張の正面エントランス前で開始され、キャスト陣が白いリムジンから登場してテープカットを行った。続いて、会場をホテル内に移し会見がスタート。信長を演じた堤は周囲を炎に囲まれるシーンについて「『もし何かあったら、絶対こっちに逃げてください。助かるとしたらこっちです』と脅されまして」と回想し、「一応怖がっちゃいけない役なんですけど、内心はめっちゃびびってました」と打ち明ける。
司会から堤の信長役の感想を聞かれた綾瀬は「カッコよかったですよね。いやー、なんかいいなと思って。すごくいいなと思いました。カッコいいです、本当に」と回答。堤から「それだけかい」とツッコまれても「本当にカッコいいなと思って」と答えると、そのほかの登壇者も綾瀬にならい「カッコいいです」と繰り返した。
本能寺ホテルの支配人を演じた風間は、綾瀬について「女優にあるまじきことを時々言うんです。『お腹の調子が悪いの、朝から水みたい』とかね。でもそんな綾瀬さんが好きです」とコメントして笑いを誘う。濱田は「お会いするのが楽しみな人です。今日は何を言ってくれるんだろうっていつも思います。綾瀬さんのことを嫌いな人はこの世の中にいないですよ」と、綾瀬の天然ぶりと人柄を称賛した。
質疑応答で、お互いの印象を聞かれた堤と綾瀬。「綾瀬さんは皆さんがいつも見てる通りですよ。邪心がない人」と言う堤について、綾瀬は「大阪のおいちゃんみたいな感じなんですけど、なんだろう……声が渋い」とコメント。堤から「それだけかい!」とまたもツッコミが飛ぶ。
最後にメッセージを求められた綾瀬は「この映画は本能寺の変という歴史的な出来事を、笑いやハラハラドキドキを交えつつ“それなりに”描いていて……」と述懐。最後まで爆笑をさらいつつ「若い方もお年寄りも楽しめる作品になっていると思いますので、ぜひ観に来てください」と笑顔で語った。
「本能寺ホテル」は、1月14日より全国ロードショー。
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- 「本能寺ホテル」公式サイト
- 「本能寺ホテル」予告
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