「土竜の唄」マカオで上映、生田斗真の英語挨拶に三池崇史が「イケメンすぎ」

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土竜の唄 香港狂騒曲」が、現地時間12月9日に第1回マカオ国際映画祭にて上映され、生田斗真本田翼、監督の三池崇史、原作者の高橋のぼるが参加した。

左から高橋のぼる、本田翼、三池崇史。

左から高橋のぼる、本田翼、三池崇史。

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本田翼

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本作は、2014年に公開された「土竜の唄 潜入捜査官 REIJI」の続編。香港を舞台に、潜入捜査官“モグラ”である主人公・菊川玲二が新たな任務に挑む。

三池崇史

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初開催となったマカオ国際映画祭の、特別招待ガラプレミア作品に選ばれた「土竜の唄 香港狂騒曲」。上映前のセレモニーには本作のためだけにレッドカーペットが用意され、500名を超える観客がキャストたちを迎えた。舞台挨拶では、生田が英語で「記念すべき、第1回マカオ映画祭に呼んでいただきありがとうございます。僕たちが日本から持ってきた映画、『土竜の唄』はお祭りのような映画です」「三池監督は、僕にとってスーパーヒーローです。スーパーヒーローが作った、スーパースケベなヒーローの物語です」と挨拶。しかしファンは日本語で「かっこいい!」と声援を送ったことから、生田は「皆さん日本語わかるんですね!(笑) みんなもかわいいよ!」とやりとりする一幕も。上映後はスタンディングオベーションが起こり、生田と本田はノリノリで“バッチこい”ポーズを披露した。

本田翼

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映画祭に参加した感想を、生田は「上映中、三池監督の隣にマカオの観光大使(マカオ国際映画祭主催者)が座っていたのですが、映画祭のとても偉い方とお聞きしていたので『この作品大丈夫かな?』なんて思っていました。ところが、その方、下ネタですっごく笑ってくれたんですよ。ローマ(国際映画祭)のときも思いましたが、下ネタは万国共通なんだと実感しました(笑)」と述べる。本田は「マカオの人たちは熱狂的で、人を愛する気持ちが強くて、とても熱を感じました」と話し、三池は「映画を作っているときは海外に進出だなんて思っていません。だから逆に作り上げたときに、周りがいろんなところに連れて行ってくれるんです。映画によって我々が作られています」と語った。

イラストを描く高橋のぼる。

イラストを描く高橋のぼる。[拡大]

また英語で挨拶した生田について、三池は「キャーキャー言われる生田斗真を同じ男として嫉妬しますね(笑)。そしてなんでもできる斗真を目の当たりにしました! イケメンすぎますね!」と、本田は「生田さんは本当になんでもできてすごいです。三池監督と一緒に嫉妬しておきます(笑)」とコメントした。

「土竜の唄 香港狂騒曲」は12月23日より全国ロードショー。

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(c)2016フジテレビジョン 小学館 ジェイ・ストーム 東宝 OLM (c)高橋のぼる・小学館

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対馬編集はちゃんと入ってますか(小声)

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