「バイオハザード」最終章公開記念、シリーズ全作を60秒で振り返る映像到着

「バイオハザード：ザ・ファイナル」が12月23日に封切られる。それを記念し、「バイオハザード」シリーズ全作を60秒で振り返る特別映像がYouTubeにて公開された。

同名ゲームをもとにした「バイオハザード」は、2002年に1作目が制作されたアクションシリーズ。ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる元特殊部隊員アリスと、人間をアンデッド化させた元凶であるアンブレラ社の戦いを描き出す。

このたび公開された映像の前半には、アンブレラ社の研究施設にて、極秘開発中だった“T-ウイルス”が漏れてパニックが広がる、第1弾「バイオハザード」のシーンが。そこからアリスがアンデッドに立ち向かうさまや、ラクーンシティ全域に感染が拡大した様子、アンブレラ社のボスであるウェスカーを追い詰める場面など、2012年の前作「バイオハザードV リトリビューション」までの出来事がまとめられている。

シリーズ6作目にして最終章にあたる「バイオハザード：ザ・ファイナル」では、そんなアリスの最後の戦いが描かれる。監督のポール・W・S・アンダーソンとともに、12月13日に日本で行われるワールドプレミアに参加予定のジョヴォヴィッチは「過去15年間も『バイオハザード』シリーズを作り続けてきて本当に楽しかった。だからこそファイナルを迎えることはいろいろな意味でとても悲しいわ。だけど同時に、素晴らしいシリーズにとっての最高のフィナーレ作品を作ることができたと自負しているので、きっと楽しんでもらえると思う」とコメントしている。