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2人の仮面ライダーが共闘を果たす「MOVIE大戦」シリーズが“レベルアップ”し、「平成ジェネレーションズ」として生まれ変わった本作。劇中では「仮面ライダーエグゼイド」の世界を舞台に、仮面ライダーウィザード以降の歴代ライダーが集合する。
この舞台挨拶には、前作「仮面ライダーゴースト」チームから西銘、
冒頭では、まず西銘が「命、燃やすぜ!」とタケルの決めゼリフで挨拶する。するとタケルになりきった山本と柳も「命、燃やすぜ!」と便乗して、西銘から「違うでしょ!」とツッコミが。坊主頭から少し髪が伸びた柳は「すいません、髪型が変わっちゃったので、タケルくんに似てるって言われるんですよ」と冗談で言い訳して笑いを起こす。そして磯村が「たこ焼き、食うぜ!」とアランの大好物を使ってアレンジすると、ファンから大歓声が起こった。
一方エグゼイドチームの挨拶は、飯島の「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」という言葉からスタート。瀬戸がクールな飛彩の口調で「オペを開始する」と決めると、共演陣から「そんなこと言うっけ?」と疑問の声が上がる。さらに松本が「バーン」と人差し指でファンを撃つ仕草をして会場を沸かし、山本や柳が「昭和のアイドルみたい……!」とどよめく。また仮面ライダー映画を手がけるのは「仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム」以来となる坂本は、「4年ぶりに仮面ライダーに帰って……キター!」と、ファンと一緒に「仮面ライダーフォーゼ」風の掛け声で盛り上がった。
飯島と西銘は、本作で「仮面ライダーウィザード」の白石隼也、「仮面ライダードライブ」の竹内涼真と共演した。感想を聞かれると、西銘は「先輩たちの変身1つ見ても、もう……『ああ、レジェンドーッ!』ってなるんですよ」と感覚的に説明。一方の飯島は「真面目になっちゃいますけど、先輩ライダーさんと絡んだのは初めてだし、撮影に関してもいい勉強になったと思います」としっかりコメント。それを聞いて「そうだよなあ……」と感心しきりの西銘を、山本は「駿、先輩だよね? 1年間やってきたけど、今、負けてるよ!」と笑いながら注意した。
本作はエグゼイドチームにとって初の劇場版にあたる。松田は完成作品を観た感想を「みんな、アクションできるんだ!と思って(笑)。特に飛彩はポンコツ感がすごいから……動けるんだ!って驚きました」と述べ、瀬戸が「天才ですから!」と必死に訴えかける。そんな中、松本は「貴利矢とアラン様と共闘させていただいたのがうれしかった」と感慨深げな様子。小野塚から「(アランを)めっちゃ崇拝してるよね」と言われると、「愛がすごいんです!」と先輩3号ライダーに対する熱心なファンぶりをのぞかせた。またラストシーンに出演し、意味深なセリフを発している甲斐は「たぶんあれがこの映画の中で一番意味のあるセリフ。これは俺の映画だと思ってるんで!」と宣言する。
そんなエグゼイドチームのフレッシュなトークを見た西銘は、「まあ、僕は最初からしっかりしてたほうなので……」と言いかけ、柳から「負けじとフレッシュだよ!」と訂正される。本作の感想を聞かれると、「僕が演じるタケルは映画でも本編でも消えかけることがよくあって、4、5回は消えかけたんです(笑)。(本編で)完全に生き返ったので、今回の映画ではないだろうと思ったら……やっぱりありました!」と笑う。さらに飯島に「飯島くんも、これから何回か消えかけると思うけど……」と振り、「ないです!(笑)」ときっぱり否定された。
イベントの最後に、飯島が「僕自身も映画は初めてですし、まだまだ勉強の日々が続くので、ぜひ温かい目で見守ってください!」とファンへ語りかける。そして西銘が「久々に天空寺タケルとして命燃やすことができました。レジェンドライダーとしてまた帰ってきたいと思うので、そのときはよろしくお願いします!」とイベントを締めくくった。
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