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百田尚樹の小説をもとにした本作は、明治から昭和にかけて石油で一大事業を成し遂げた男・国岡鐵造の物語を描く大河エンタテインメント。
この舞台挨拶では、「共演者と監督が見た、岡田准一は◯◯とよばれた男!」という企画を実施。岡田以外の登壇者が、◯◯に当てはまる言葉をフリップに書いて発表した。まず吉岡は、「人格者とよばれた男」と回答。「僕らの尊敬する薫さんが言った言葉です。自分に厳しく人に優しい」と褒められた岡田は、「吉岡さん、大好きです!」とにやける。続いて染谷が「佇まいもお芝居も“ぶれない男”。ぶれずに俺のことをかわいがってくれます」と言うと、「そこはぶれないね(笑)。染やんは俺のこと大好きみたいなんです」と岡田はデレデレに。観客から「えー」と疑問の声が上がると、「そうか、俺が染やんのこと大好きなんだね」と言い直す。染谷はそんな岡田へ「俺、岡田さんのいないところでは“岡田様”って呼んでますから」と相思相愛ぶりをアピールした。
そのほか鈴木は「パパラッチとよばれた男」、野間口は「小悪魔とよばれた男」、瀧は「苦行引き受け人とよばれた男」と答える。「師範とよばれた男」と回答した小林は、カリやジークンドーのインストラクター認定を受けている岡田について「一緒に仕事をするまで、まさかジャニーズが師範になっているとは思わなかったんです。彼は古武術と言いますか、殺し合いみたいなものの師範らしいんですよ」と話す。「殺し合いはまずいですね。武術と言っていただけますか!」と訂正する岡田だったが、小林から「説明しても実力がわからないですよね。今から岡田くんが野間口くんと吉岡くんを倒しますから」と振られるとたじたじの様子だった。
次は反対に、岡田が共演者を「◯◯と呼ばれた男・女」と名付けることに。染谷を「寂しがりやとよばれた男」と称した岡田は、「先にクランクアップしたのに、なかなか帰らず僕を見ながらニヤニヤしていて。全身で『いじって!』って発してる感じ」と説明する。また岡田にとって綾瀬は「イルミネーションとよばれた女」だそうで、「キラキラしていて、綾瀬さんいるとみんなが元気になる。今も、予想以上に光ってますよ?」と力説。しかし当の綾瀬は、衣装の黄色いドレスを指しながら「特にこの色がね……」と天然発言で笑いを起こした。
最後に岡田が「今日は本当に幸せな日です。皆さんがこの映画を観て、また観たいなとか、仕事や勉強をがんばりたいなと思っていただけたら」と話し、舞台挨拶を締めくくった。
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正法眠蔵 @sadistasadis
モデルはモサデクのイランに救いの手を差しのべて石油メジャーに挑戦した我が国の英雄 出光佐三。
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