本日12月7日、「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ「
会見にはジン・アーソ役の
続いて質疑応答へ。「ダース・ベイダーはどんなシチュエーションでどのくらい登場しますか? ほかにサプライズゲストは?」と記者に尋ねられると、エドワーズは「ダース・ベイダー以外にもキャラクターが出てくることは保証しますが、詳しくは言えません……」と申し訳なさそうに述べ、「ダース・ベイダーを演出できるのは夢のよう。いつも騒がしい現場が静かになったときは彼が到着したときなんです。スタッフは40代くらいでしたが、みんな5歳の子供みたいになってしまうんですよ」と明かす。また「俳優がダース・ベイダーの衣装を着ているときは、フォースで殺されるかもと思ってダメ出しできないんです」と続けて笑いを誘った。
さらに「歴代のキャストにアドバイスは受けましたか?」と質問が飛ぶと、ジョーンズは「(ルーク・スカイウォーカー役の)マーク・ハミルに会いました。物語が終盤へ向かうシーンの撮影を彼が観にきていたんです」と回答する。エドワーズは「視界の片隅にルークが見えた瞬間から何も耳に入らなくなって……。そのとき彼は、僕が監督した『GODZILLA ゴジラ』のTシャツを着ていたんです! 子供の頃ルークになりたかった僕にとっては、本当に奇妙な1日でした」としみじみ。ルナは「そのとき『人生が変わる準備はできた?』とハミルに聞かれました。でも僕は、ルークと握手できた時点で人生が変わっていたんです!」と感慨深げに語った。
終盤には、登壇者たちへ襖絵に描かれた星を金色に塗るというミッションが与えられた。エドワーズ、ジョーンズ、ルナの順に挑戦し、サインを添えて襖絵が完成。それぞれの心の中にある希望がテーマだというこの襖絵に、ジョーンズは「感動してしまいました!」と口にしながら見とれていた。
そして最後にエドワーズが「『ローグ・ワン』観てね!!」と日本語でアピールして会見を締めくくった。
本作は、「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」と「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」をつなぐ物語。帝国軍の要塞“デス・スター”の設計図奪取を目的とする、反乱軍の寄せ集め極秘チーム“ローグ・ワン”の活躍を描いた物語。12月16日より全国でロードショー。
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