「ファンタビ」週末動員V2、「君の名は。」「ミュージアム」が続く

12月3日から4日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」が2週連続となる1位に輝いた。

「ハリー・ポッター」シリーズの最新作となる「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は、エディ・レッドメイン演じる魔法使いニュート・スキャマンダーの冒険を描くファンタジー。公開後5日間で観客動員数100万人、興行収入23億4300万円を記録している。

2位と3位には「君の名は。」と「ミュージアム」がランクイン。「君の名は。」は12月2日に中国でも封切られ、台湾、タイ、香港に続き週末興行ランキング1位に輝いた。

そのほか「マダム・フローレンス！ 夢見るふたり」「RANMARU 神の舌を持つ男～（中略）～鬼灯デスロード編」「黒子のバスケ ウインターカップ総集編 ～扉の向こう～」が初登場。片渕須直が監督、のんが主演を務めた「この世界の片隅に」は、先週の6位から4位へと順位を上げた。

2016年12月3日～4日の全国映画動員ランキングトップ10

1. （1→ / 2週目）「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」
2. （2→ / 15週目）「君の名は。」
3. （3→ / 4週目）「ミュージアム」
4. （6↑ / 4週目）「この世界の片隅に」
5. （4↓ / 2週目）「疾風ロンド」
6. （5↓ / 2週目）「劇場版 艦これ」
7. （NEW）「マダム・フローレンス！ 夢見るふたり」
8. （NEW）「RANMARU 神の舌を持つ男～（中略）～鬼灯デスロード編」
9. （NEW）「黒子のバスケ ウインターカップ総集編 ～扉の向こう～」
10. （7↓ / 6週目）「デスノート Light up the NEW world」

※（）内は先週の順位と公開週数
※興行通信社調べ