「共犯」の
福島・天栄村を舞台にした本作は、台湾からの留学生ユーウェンを主人公にしたヒューマンドラマ。自分にしか見えない、赤いコートを着た謎の少女ユリと出会ったユーウェンが、不思議な絆で結ばれ変わっていく姿を描き出す。ヤオ・アイニンがユーウェンを演じ、その脇を
今回、日本映画初主演を務めるヤオ・アイニンは「私にとって本作はとても美しい映画です。その美しさは人と人のつながりにあります。今、ここで誰かといることを大事にして、心で感じたいのです」とコメントしている。
なお本作の完成披露試写会が、12月11日に福島・天栄村生涯学習センターで行われる。
※柳俊太郎の柳は木へんに夘が正式表記
ヤオ・アイニン コメント
私にとって本作はとても美しい映画です。その美しさは人と人のつながりにあります。今、ここで誰かといることを大事にして、心で感じたいのです。撮影のとき、私自身はユーウェン役そのままでした。1人で日本に来て、皆さんと仕事をして、最初はなじめなかったのに後半はすごく仲良くなりました。まさに映画の中にあるセリフの通り「みんなすぐに忘れちゃうと思う。でも、それでもいい。ときどき思い出してくれさえすれば」私たちは一緒に映画を作ってた、そう思い出してくれればいいのです。またあるセリフ「きっと恋によってだけ、人は誰かの物語の登場人物になることができるんだ」の通り、人が他人の人生に関わることは、ちゃんと理由があると思います。皆さんもこの映画を見て、今を大事に、一緒にいる人を大事に思っていただければと思います。
ヤオ・アイニンの映画作品
関連商品
リンク
- 天栄村 公式サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
ヤオ・アイニン「私にとって本作はとても美しい映画です。その美しさは人と人のつながりにあります。今、ここで誰かといることを大事にして、心で感じたい」/「共犯」ヤオ・アイニンが邦画初主演、福島県天栄村を舞台にした「恋愛奇譚集」 https://t.co/Z9JqhRJ18D