パク・チャヌク新作「お嬢さん」R18+指定で日本公開決定

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パク・チャヌクの最新作「The Handmaiden」が「お嬢さん」の邦題で公開される。

「お嬢さん」

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「お嬢さん」

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第69回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された本作は、サラ・ウォーターズの小説「荊の城」をもとにしたサスペンス。1930年代、日本統治下の朝鮮半島を舞台に、スラム街で詐欺グループに育てられた少女・スッキ、莫大な財産の相続権を持つ令嬢・秀子、秀子の財産を狙う“伯爵”と呼ばれる詐欺師らが繰り広げる愛憎劇をエロティックに描く。

主人公のスッキ役に抜擢されたのは、オーディションで1500分の1の競争率を勝ち抜いたキム・テリ。「純愛譜」のキム・ミニが秀子、「チェイサー」のハ・ジョンウが“伯爵”、「悪いやつら」のチョ・ジヌンが秀子のおじを演じる。監督を務めたのは「オールド・ボーイ」「渇き」のパク・チャヌク。

「お嬢さん」は、2017年3月より東京・TOHOシネマズ シャンテほかにて全国ロードショー。なお本作はR18+指定作品となっている。

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(c)CJ E&M Corporation

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