第69回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された本作は、サラ・ウォーターズの小説「荊の城」をもとにしたサスペンス。1930年代、日本統治下の朝鮮半島を舞台に、スラム街で詐欺グループに育てられた少女・スッキ、莫大な財産の相続権を持つ令嬢・秀子、秀子の財産を狙う“伯爵”と呼ばれる詐欺師らが繰り広げる愛憎劇をエロティックに描く。
主人公のスッキ役に抜擢されたのは、オーディションで1500分の1の競争率を勝ち抜いた
「お嬢さん」は、2017年3月より東京・TOHOシネマズ シャンテほかにて全国ロードショー。なお本作はR18+指定作品となっている。
関連記事
パク・チャヌクの映画作品
関連商品
USB (ᐡ•ᴥ•ᐡ) @LilPri_
パク・チャヌク新作「お嬢さん」R18+指定で日本公開決定 - 映画ナタリー https://t.co/OWZN6kpnFz