東京オリンピックを3日後に控えた2020年を舞台にする本作は、岡山・児島で暮らす女子高生ココネと父モモタローとの絆を描いたロードムービー。最近同じ夢ばかり見るココネが、自身の過去につながる大きな事件に巻き込まれていく。キャストには高畑のほか
主題歌の「デイ・ドリーム・ビリーバー」は、1967年にザ・モンキーズが発表した楽曲をZERRY(
予告編にはココネが見る夢の世界、岡山ののどかな風景などを収録。映像の中盤には海上に現れた巨大な怪物、警察に逮捕されるモモタローの姿が捉えられ不穏な雰囲気が漂い出す。その後、サイドカー付きのバイクが空を飛ぶシーン、ココネが涙を流すさまなどが切り取られていく。
「ひるね姫 ~知らないワタシの物語~」は、2017年3月18日より全国ロードショー。
高畑充希 コメント
自分が声優をつとめた作品で、主題歌も担当するのは初めての挑戦です。しかも凄く好きな曲を。やはり私の中では清志郎さんの素敵なイメージが未だに鮮やかで、カバーするには勇気が必要だと思いましたし、私で大丈夫かなという不安な気持ちはありました。ですが、役がそのまま唄うようにエンドロールに入っていきたいと監督がおっしゃったので、それだったら面白いのではないかと思い、チャレンジさせていただく事になりました。清志郎さんとはまた違った、ココネからの目線で楽曲を見られたらいいなと思い、この最高にカッコイイ曲を全力で楽しむことに集中しました。ココネから見えた「デイ・ドリーム・ビリーバー」も、よろしくお願いします。
神山健治 コメント
高畑さんは歌い手としても優れていることは分かっていましたが、「デイ・ドリーム・ビリーバー」を最初に聞いた時、思わずニヤニヤしてしまうくらい嬉しかったです。音楽としても素晴らしい。この楽曲は高畑さんでなければ意味がありません。“高畑さんが演じる森川ココネ”に歌ってもらうことで作品が完成すると言っても良いくらいです。主題歌を引き受けて頂き、非常に嬉しく思います。
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- 「ひるね姫 ~知らないワタシの物語~」公式サイト
- 「ひるね姫 ~知らないワタシの物語~」予告編
- シグナル・エムディ 公式ブログ
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