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「ハリー・ポッター」シリーズの最新作にあたる本作は、第1作「ハリー・ポッターと賢者の石」の時代から約70年前のニューヨークの町を舞台にしたファンタジー。レッドメイン演じる魔法使いのニュートが、トランクから逃げ出した魔法動物たちを追い冒険を繰り広げていく。
ワールドプレミアにはレッドメインとローリングのほか、キャストの
ティナ役のウォーターストンは、撮影中に「ハリー・ポッター」の原作小説を読んでいたことに触れ「『ファンタビ』を撮影して、帰宅して『ハリポタ』を読んで、魔法の世界にどっぷりつかった6カ月だったわ」と述懐。脚本も手がけたローリングは、製作が予定されている続編について「日本にも魔法学校があるけど、ニューヨーク以外にどこに行くかは言えないわ。今回のシリーズは世界を旅することがテーマだから」と述べ、「2作目には中国のビーストが出る。ドラゴンじゃないけどね」と明かした。
あわせて行われた会見にはワールドプレミア登壇者に加え、キャストの
レッドメインは「大好きなのは、彼(ニュート)が人間とうまく付き合えないというところ。常に魔法動物と一緒にいるんだ。社会の中で適合していく能力がないんだよね。だけど、魔法動物とは、仲がいいんだ」と自身の役について説明し、「それで彼がこの映画の最初にNYに到着するんだけど、ジョー(ローリング)が衝撃的に素晴らしくここで描いているのは、そんな彼がほかの人に出会うことで、彼のいい部分が出てくるということ。彼らと一緒にいることで、それぞれの一番いいところが引き出されるんだ」と物語の魅力をアピールした。
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は11月23日より全国ロードショー。初日には東京・丸の内ピカデリーで舞台挨拶が行われレッドメインらが登壇する。チケットの抽選予約は、チケットぴあのプレリザーブで11月12日11時から18日11時まで受け付け、一般発売は19日10時からスタート。
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まるり @maruri_japan
ニュートくん人間ではなく常に魔法動物と一緒にいるそうな。社会不適合だけど魔法動物とは仲いいって。シャーロックか。 「ファンタビ」ワールドプレミアにエディ・レッドメイン、J・K・ローリング登場 - 映画ナタリー https://t.co/qeAGBsz1p2