細田守「サマーウォーズ」が舞台となった町の映画祭で上映、大林宣彦らのトークも

第20回うえだ城下町映画祭が11月14日から20日にかけて長野・上田映劇、上田文化会館にて開催される。

多くの映像作品でロケ地となった上田市で行われる同映画祭。上映作品には同地を主な舞台にした細田守の監督作「サマーウォーズ」や、小津安二郎による「一人息子」、鈴木清順がメガホンを取った「けんかえれじい」、寺尾聰と深津絵里が共演した「博士の愛した数式」といった上田市でロケが行われたさまざまな時代の作品が並ぶ。

会期中は、信州上田観光大使の大林宣彦と本映画祭の第2回自主制作映画コンテストで大賞を受賞した入江悠、上田市出身の鶴岡慧子によるトークセッション、本年度の自主制作映画コンテストで審査員を務める古厩智之によるトークショーなども開催。スケジュールの詳細は公式サイトで確認を。

第20回うえだ城下町映画祭

2016年11月14日（月）～20日（日）長野県 上田映劇、上田文化会館
＜上映作品＞
「サマーウォーズ」
「一人息子」
「博士の愛した数式」
「たそがれ清兵衛」
「恋する日曜日」
「卓球温泉」
「灼熱のドッジボール」
「ジョーカー・ゲーム」ほか
料金：1週間券一般 3500円 / 1週間券高校生以下 2000円 / 前売り1日券 1500円 / 1日券一般 1800円 / 1日券高校生以下 800円 / 1回券 800円
※前売り券の販売は11月13日（日）まで
※11月18日（金）は入場無料