「嘆きのピエタ」の
本作は、北朝鮮と韓国の体制に翻弄される漁師の過酷な運命を描いたヒューマンドラマ。漁船事故に見舞われ国境を越えてしまった北朝鮮の漁師ナム・チョルは、韓国警察からの執拗な拷問と亡命の強要にさらされる。主人公のナム・チョルを「容疑者X 天才数学者のアリバイ」の
公開されたポスタービジュアルには、北朝鮮国旗を腰に巻き、船尾に立つナム・チョルの姿が。「スパイでも英雄でもない。」とのコピーは、1人の男に降りかかる理不尽な運命を予感させる。
「The NET 網に囚われた男」は東京・新宿シネマカリテほか全国にて順次ロードショー。なお、11月19日より東京・有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ 日劇で開催される第17回東京フィルメックスのオープニング作品としても上映される。
※記事初出時より、タイトル表記が変更になりました。
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配島徹也 @fishingwithTEC
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