「TOO YOUNG TO DIE!」長瀬智也＆宮藤官九郎、神木隆之介のアフレコを絶賛

長瀬智也と神木隆之介の共演作「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」のBlu-ray / DVDが12月14日に発売。このたび、その音声特典であるオーディオコメンタリーの収録レポートが到着した。

宮藤官九郎が監督を務めた「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」は、事故で命を落とした高校生の大助が、地獄で出会った赤鬼・キラーKの“鬼特訓”のもと、人間へ転生を目指すエンタテインメント作。キラーKを長瀬、大助を神木が演じている。

オーディオコメンタリーには長瀬、神木、宮藤のほか、桐谷健太、清野菜名、皆川猿時も参加。大助がザリガニやアシカなどに転生してしまうシーンについて、宮藤が「この神木くんのアフレコ、最高なんだよなー」と絶賛すると、長瀬も強く同意する。

キラーKが生前を振り返りながら現世で作った曲を歌う場面では、長瀬が「僕、最後のほうで踊ったんですよね」と回想。宮藤が「切ないほうにいくと思ったら踊り出したから、『使えない！』と思って見ていた。踊り出すギリギリまで使ってカットした」と解説すると、長瀬は「（気持ちが）高まっちゃって」と当時の心境を明かす。また、皆川扮するじゅんこが登場した際にはキャスト陣が「怖い！」と口をそろえ、桐谷は「こんなんに追っかけられたら、本当に怖い」と語った。

収録の最後には、長瀬が「映画公開から半年経っているけど、今観てもグッとくるのはとてもいい映画ってこと」としみじみ述べ、「何度も観て、面白いところを見つけてもらえるとうれしい」とメッセージを贈った。

※記事初出時、内容に一部誤りがありました。お詫びして訂正します。