1969年に執筆され、未発表となっていたこの脚本のタイトルは「Sixty-four Minutes with Rebecka」。疎外感を感じている妊娠中の教師を主人公に、彼女が性的、政治的な解放を求めていくさまを描く。映画は、ベルイマン生誕100周年となる2018年に公開される予定だ。
ベルイマンは1946年に「危機」で監督デビュー。「第七の封印」「野いちご」「処女の泉」などでその名声と評価を不動のものにし、世界の映画人に多大な影響を与えた。
(情報提供:Indiewire.com / IFA / ゼータ イメージ)
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